[有利でしょ?] 調理師免許を手に入れるとバーテンダーとして評価が上がるかについて

僕的「BAR屋」育成ブログ

こんばんは(*^-^*)西舘です。

 

 

バーで働き始めて二年が経ったあなた。ひと通りの仕事を覚え、少しずつカウンターの中でお客様に提供する商品に携わることができるようになっています。

 

 

 

あなた:「よし!やっと僕のバーテンダー道の始まりだ!(´▽`*)」

 

 

長い下積み時代を経て(まだ下っ端だけど)、やっと直接お客様と接することができるようになれて、仕事がより楽しく思えてきたあなた。この勢いのままに、資格の一つでも手に入れようかと目論んでいました。

 

 

あなた:「そういえば、調理師免許っては働き始めて二年が経てば受けられるんだよな!もし合格したら僕の評価もグングン上がっちゃったりして!(*^-^*)」

 

 


「調理師免許」と聞くと、「めちゃくちゃ難しそう!資格を持ってる人はさぞ凄い人なんだろうな!」ってイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。そして、そんな難しそうなイメージのある調理師免許を手に入れた暁には、バーテンダーとしての評価もグングン上がるんじゃないかって思うのは当然のことと思います。

 

 

ということで今回は現役BAR屋で、こう見えても(どう見えてる?笑)調理師免許を持っている優等生の僕が、「調理師免許を手に入れるとバーテンダーとして評価が上がるかについて」お話させていただきます。

 

 

実際に調理師免許を手に入れてから、僕はどう評価されてきたのか。

あなたがこれからもし調理師免許を手に入れたとしたら、あなたの評価に影響はあるのか。

赤裸々な現実をお聞きください。では!

 

 

[有利でしょ?] 調理師免許を手に入れるとバーテンダーとして評価が上がるかについて

結論から申しますと、「バーテンダーとしての評価が上がるかは微妙だけど、とりあえず『すごいね!』とはひたすら言われる」です。

 

 

あなた:「え!?なにそれ!?」

 

 

調理師免許を手に入れるための試験って難しそうなイメージがありますよね?

知識豊富で、華麗な包丁さばきで、盛り付けがおしゃれにできてみたいな。

 

 

ですが、残念なお知らせをひとつ。調理師免許を手に入れるための試験は筆記試験だけなんですよ。包丁が上手に握れなかったり、玉子焼きのひとつも作れなかったりしても、教本を丸暗記すれば合格できてしまうんです。これ、飲食業界の人でさえ知らない人が多い事実。つまり、飲食業界の人以外で調理師免許について詳しく知っている人は皆無だということです

 

 

あなた:「え!?筆記試験だけなんですか!?料理の腕は必要ないってことですか!?」

 

 

そうですね。でも、「調理師免許持ってまーす!」ってお客様に話すとですね、みんな口を揃えて「すごいね!」と褒めてくださります。ま、嬉しいんですけど、実際のところ「でも、筆記試験しかやってないんだよなー・・別にめちゃくちゃ美味しい料理が作れるわけでもないし・・」と、ややお客様を騙している気にさえなることがあります。

 

 

もちろん、カクテルを何百種類も作れるから取得できる免許でもないですし、ウイスキーに詳しいから取得できる免許でもない。つまり、バーテンダーとしての評価に直接的に繋がる要素はほぼないってことです

関連記事:バーテンダーとして成功するために学歴は必要なのかについて

 

 

ただ、資格を持っているという事実に変わりはないので、誇るべきことでもあります。ちゃんと勉強しないとまず合格することはできない試験なので、もし調理師免許を手に入れた時には自分に自信を持つことができるでしょう。そして、その自信を糧にさらにバーテンダーとしてのスキルアップを試みる姿勢になることができれば最高ですね。

関連記事:バーの一番商品は「お酒」じゃなくて「バーテンダー」

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あ、ちなみに、調理師免許の試験の中で、バーテンダーにとって有益な内容もたくさんあるにはあります。たとえば、「酸味と甘みの関係性について」とか、「苦みと甘みの関係性について」とか。カクテルに応用できる知識も多いので、手に入れておいて損はないですよ。

 

 

また、調理師免許を持っていると給料にも反映されることもあると某サイトに記載がありましたが、あまり給料面での恩恵は信じない方が無難かと思います

 

 

あなた:「え!?資格所有者なのに給料に反映されないんですか!?」

 

 

反映されないですね。だって、簡単なんですもん、試験自体が笑。二週間くらいちょっとだけ本気出して勉強すれば誰でも合格するんじゃないですかね。僕も試験を受けた時は明らかな勉強不足だと感じていて、「たぶん落ちるな・・」ってテンションだったのですが、いざ試験問題を見た時、「あ、イケるかも!」と気持ちが前向きになったことを覚えています。ま、僕が賢かっただけかもしれませんけどね笑。

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まとめ

調理師免許を手に入れるとバーテンダーとして評価が上がるかについてお話させていただきました。

 

 

結論から申しますと、「バーテンダーとしての評価が上がるかは微妙だけど、とりあえず『すごいね!』とはひたすら言われる」です。

 

 

その理由と補足は以下の通りです。

 

 

・「調理師免許」というワードが神格化されている説(資格の詳細を知っている人が少ないせい)

・筆記試験だけで取得することができるので、ちょっと勉強すればカンタンに手に入れることができる

・バーテンダーの仕事に直接関係する知識についての問いはあるにはあるが、そんなにない

・でも、勉強しないで取得できるほどカンタンでもないので、取得しておいて損はない

・調理師免許を取得しても別に給料は上がらないと考えておいた方がいい

 

 

 

飲食業界に二年在籍しなければ受験資格が得られない「調理師免許試験」。せっかく飲食業界で二年以上働いているのであれば、僕は積極的に試験を受けたらいいと思います。ちょっと勉強すれば受かりますし、「調理師免許持ってまーす!」とお客様に声高らかに伝えるだけで大いにチヤホヤされますんで笑。

 

 

チヤホヤされたその先には、あなたがバーテンダーとして大成するための道が見えるはずです。何事も経験ですので、そういう意味では、調理師免許を手に入れることは「将来、あなたがバーテンダーとして成功するためのきっかけのひとつ」になる経験かもしれません

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おわり。

 

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yuki_nicccy

札幌のピアノバー”STYLISH D”の店長。 1985年生まれ。21歳の冬にBAR屋の職に就き、現在まで延べ10万人以上のお客様と接する。 趣味は「楽しくお酒を飲みながらさまざまな人と話すこと」「読書」「カフェで引きこもること」「北海道コンサドーレ札幌の応援」。