[実はカンタン!?] オリジナルカクテルを生み出す上でいちばん必要な考え方

僕的「BAR屋」育成ブログ

こんばんは(*^-^*)西舘です。

 

 

僕はBAR屋(訳:バーテンダーのこと。勝手に名付けました)になって早14年目を迎えているのですが(2020年現在)、いままでに数多くのオリジナルカクテルを考え、そして現場にてリリースをし、たくさんのお客様のもとへ届けてまいりました。

 

 

オリジナルカクテルって聞くと、「難しそう!」「思いつかなそう!」「あたまが良い人にしか作れなさそう!」みたいな印象をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。

 

 

たとえば、シンガーソングライターの方はすごいと感じますよね?自分で歌詞を書き、メロディーを生み出し、ひとつの曲として完成させていますので。それに似たようなことをBAR屋である僕はいままで行ってきたわけです。

 

 

でもですね、シンガーソングライターさんはたしかにすごいと思うんです。歌詞は書けたとしても、曲なんて作れないですもん、僕。ま、多くの方が同じ意見なのではないでしょうか。

 

 

ただ、オリジナルカクテルに関しては、実はそこまでハードルの高い行為ではないんですよ。そこそこカンタンに考え付き、そして形にすることが可能です

 

 

ということで今回は、現役BAR屋で、圧倒的オリジナリティーのカクテルを創造しまくってきた僕が(←)、「 オリジナルカクテルを生み出す上でいちばん必要な考え方」と題しまして、お話させていただきます。

 

 

僕は天才じゃないです。ただ、とある考え方を持っているってだけ。

 

 

これから、脳内を曝け出します。よかったらお付き合いくださいませ。では!!

 

 

[実はカンタン!?] オリジナルカクテルを生み出す上でいちばん必要な考え方

オリジナルカクテルを生み出す上でいちばん必要な考え方、それは、

 

 

「ゼロから何かを考えないこと」です。

 

 

「オリジナル」と聞けば、「独自のもの」「独創的なもの」「他にないもの」を生み出さなきゃいけないって考えがちだと思います。たしかに、他の人が生み出したものとまったく一緒のものは当然「オリジナル」だなんて言えません。そんなこと堂々と言ったら訴えられます。そして、めでたく負けます。

 

 

はい、じゃあ「やっぱりオリジナルカクテルなんて思いつきません!!」と、泣き寝入りしてしまうのがオチなのかって話になるわけで、もちろん泣き寝入りなんて選択肢に足を突っ込みたくなんてないんですよ。だれだってオリジナルカクテルを生み出すことができるんで。

 

 

はい、「ゼロから何かを考えないこと」と僕は言いました。これ、どういうことかというと、「別にちょっとくらい、だれかのカクテル、パクっちゃって良いんだよ!!」ってことです。

 

 

お酒の数は星の数ほどあります。

お酒以外の飲み物も星の数ほどあります。

 

 

その中から、いままで存在してきた世界中の人間が試したことがなくて、しかもおいしい組み合わせをゼロベースで生み出す

 

 

できます??笑

てか、やる気になります??笑

 

 

無理ゲーもいいところです。

2000ピースのパズルを別デザインで10枚買って、すべてピースをバラバラにしてごちゃまぜにしてすべて完成させろというくらい無理ゲーです。

 

 

だからこそ、先人様が偶然見つけたのか、がんばって探し当てたのか知らないですけど、生み出してきたたくさんの組み合わせを活用させていただくんです。パクるんです。パクるのは別に悪いことじゃないですよ?ちょっとだけパクるぶんには問題ないわけです。

 

 

たとえば、「マーボー豆腐」ってありますよね。めちゃんこ美味しいですよね。で、「マーボー茄子」ってのもありますよね?これ、どっちが先に誕生した料理かはわかりませんけど、もしマーボー豆腐が先輩だとしたら、だれかが「もしかして、マーボーに茄子を加えても美味しいんじゃね?」みたいな発想に辿り着き、その結果生まれたんじゃないかなって思うんですよ、マーボー茄子って料理は。

(※↑さきほど、かるく調べてみましたが、ほぼほぼ正解でした。ただ、マーボー茄子は日本生まれなんですって!ビックリ(;´∀`))

 

 

ちなみに、僕がいままで考えてきたオリジナルカクテルの数々は、ゼロベースから生み出していません、ただのひとつも。つまり、「どれもこれも、だれかのカクテルをパクった上で、ちょこっと手を加えて仕上げたカクテル」ってことです。そして、ちょこっと手を加えて仕上げたら、それはもうオリジナルと呼ぶことができます。ホントです。

 

 

 

まとめ

オリジナルカクテルを生み出す上でいちばん必要な考え方についてお話させていただきました。

 

 

「ゼロから何かを考えないこと」がいちばん大切です。

 

 

ゼロから何かを生み出すことができる人をみんな天才とか呼びますよね?で、天才っていうのは、時たましか登場しないからこその「天才」なんですよ。そして、自分が天才だなんてことはまずない、ただの凡人である可能性のほうが圧倒的に高いんです。

 

 

それでも、カクテルに限らず、さまざまなオリジナル、自分独自のものを生み出したいという気持ちを抱えている人は多い。でも天才じゃないから思いつかない。

 

 

はい、「だったらだれかのステキなアイディアやものをパクれば??」って話です。

 

 

パクることは決して悪いことじゃないんですよ。まるごとパクると罪に問われますけど、ちょこっとならオールOKです。その、ちょこっとパクらせていただいたアイディアやものから、少しだけあたまを使って自分の色を乗せるイメージを持つことができれば、オリジナルの何かを生み出すことはさほど難しくないんじゃないかなーって思います。

 

 

おわり。

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yuki_nicccy

某バーの店長
札幌のピアノバー”STYLISH D”の店長。 1985年生まれ。21歳の冬にBAR屋の職に就き、現在まで延べ10万人以上のお客様と接する。 趣味は「楽しくお酒を飲みながらさまざまな人と話すこと」「読書」「カフェで引きこもること」「北海道コンサドーレ札幌の応援」。