今いる環境で「やり尽くす努力」をしているか

Silhouette of a jogger going uphill.
人生哲学的なやーつ

こんばんは(*^-^*)西舘です。

 

 

北海道は今、新型コロナウイルスによる「緊急事態宣言」が発動し、街は混乱している最中です。小中学校は休校、大型テナントや一部飲食店は臨時休業。そんな中、とりあえず営業を続ける決断をしている企業はたくさんあって、僕が働いているバーもその仲間です。

 

 

とあるメンバーは自分の正義を主張して仕事を休むことを決断しました。それも悪くない。勇気ある決断をしたと思います。ただ僕は僕の正義として国から「はい!お店閉めてねー!」という指令が届くまでは現場で奮闘するという正義を貫く次第でございます。こんな中でお話させていただきたい内容がこちらです。では!

 

 

今いる環境で「やり尽くす努力」をしているか

会社員の多くの方が口にすること。それは「だから会社(or上司)はダメなんだよな!」的な愚痴です。

 

 

「俺たちはこんなに頑張ってるのにぜんぜん給料上がんない!」

「会社の仕組みがダメなんだよ!だからこんなに働かされる!」

「あいつ、ホント使えないんだわ!足引っ張ってきて俺大変!」

 

 

言ってることはよくわかります。給料ってなかなか上がらないですもんね。会社の仕組みって自分たちに直接響きますからね。使えない上司っていますよね。

 

 

ここで僕は性格が悪いので笑、ひとつ厭味ったらしい質問をさせていただきたいと思います。それは「あなたは会社にどの程度評価されていると思いますか?」って質問。この質問に対して「めちゃくちゃ感謝されていると思います!」なんて答えられる人、何人くらいいるんですかね、ぜんぜんいない気しかしません。きっと多くの人はこんなニュアンスの回答をすると思います。

 

 

「わかりません!」

「評価?そんなの直接聞かされるわけじゃないから知りません!」

「通信簿なんてないんだからわかるわけないじゃないですか!」

 

 

 

その通りだと思います。役員レベルから直々に「君は素晴らしいよ!いつもありがとう!」なんて言われることはないし、もし役員レベルの人からそう思われていたとしてもまずもってそんなことを伝えられるような場や機会なんてそうそうないですよね。つまり「自分の評価を知ることができない仕組みになっている」んです。

 

 

「でしょ!だから会社が悪い!」

「うちらは何も悪くない!」

「仕組みが間違ってるんだ!」

 

 

結局このような考えの人ばかり増えて今夜も赤提灯の下でビール片手に盛大に大愚痴り大会が開催されているのが我が国日本です。(赤提灯なんてさいきんあまりないけど笑)

 

 

じゃあこの大愚痴り大会を開催している人たちにもうひとつ質問を投げかけたいと思います。それは「あなたは会社にどのくらい利益をもたらしていると思いますか?」って質問です。回答はこんな感じでしょう。

 

 

「めちゃくちゃ利益出してますよ!」

「それはわかりません・・」

「会社の業績は良いので力になってるに決まってますよ!」

「うーん、そう聞かれるとはっきりとは言えません・・」

「人不足の中頑張ってますから当然利益になってます!」

「先輩よりは力になっていないと思います・・」

 

 

 

意見が分かれ始めるんです。自信に満ち溢れている人とそうじゃない人に。でも会社や上司の愚痴を語っているという事実は一緒。つまり「自分がどう働いているかに関係なく他者に不満が出るタイプの人間」ってことです。

 

 

ま、このまま「ダメな大人だなー」ってバカにする権利は僕にはないし、そんなことを言っても何の意味もないので、この愚痴を解決する方法ってたったひとつしかないんじゃないかなって。ちょっと話していいですか。

 

 

その方法は非常にシンプルです。答えは「会社(or上司)に圧倒的な利益をもたらす人材になる」です。言い換えると「会社(or上司)があなたの意見に耳を傾けざるを得ない状況を作る」ってことです。そしてこの方法を叶えるために歩むべき道もたったひとつ。

 

 

今いる環境で「やり尽くす努力」をする。

 

 

できることを全力でやってますか?

できないことは勉強してますか?

「自分がいちばん行動している」と自信をもって言えますか?

 

 

ここの努力が抜けてしまうとただ宝くじが当たるのを待っている状況と変わりません。絶世の美女にナンパされるのを待っているのと変わりません。なので一度今までの自分の仕事を振り返ってみるべきなんです。もっとできることがあるんじゃないか、もっとアイディアを生かす場面があるんじゃないか、持ってるアイディアをちゃんと実践してきたかどうかなどなど。そして知恵を振り絞って動く。知恵がないなら学ぶ。そこで出た結果で勝負ですよ。ほとんどの人は頑張ってはいるけど突き抜けてない、突き抜けてないのは才能とか効率とかじゃくて単純に「やれることをやり尽くしていないだけ」なんです。自分にはできないとかやる必要なんてないって勝手に信じちゃってるから。

 

 

いちばん再生回数を稼いでいるYoutuberは所属事務所に意見が言えるし、所属事務所が逆に意見を聞きたいってなる。

いちばん点を取っているサッカー選手は所属チームに意見が言えるし、他のチームから「来てください!」とお声がかかる。

いちばんお客様が来ている居酒屋は他の飲食店に意見が言えるし、他の飲食店従業員が偵察に来る。

 

 

会社も小さな国みたいなものなのでね、圧倒的な結果を出して良い意味で周りを黙らせればいいだけなんですよ。そのためにはやり尽くす努力をしなきゃいけないんです。自分なんてぶっちゃけ大したことないことばかりなんですからね、天才なんて滅多にいない。

 

 

あ、もしやり尽くす努力をしているけどぜんぜん現実が変わらないのであれば今いる環境はいるべき場所じゃないと思うんで全力で逃げましょう。時間だけ過ぎて気付けば引き返せない状況になっちゃうかもしれないんで。

 

 

ちなみに僕は同じ会社のバーで14年のキャリアがあって、その間に多くのお客様からの信頼を手に入れて安定した集客に成功しています。なので会社から特にあれこれ言われません。おかげで自由にやらせていただいてノンストレスで生きております。そしてもっと僕が働いているバーの良さを作りたいし、その先の景色を想像して勝手に興奮しているので今日もお店のアップデートのために新メニューの投入、お店の強みを書いた文面を追加します。その日やり尽くす努力をします。

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yuki_nicccy

札幌の「BAR PENCIL VANI;LLA」代表。 1985年生まれ。21歳の冬にBAR屋の職に就き、現在まで延べ10万人以上のお客様と接する。 趣味は「楽しくお酒を飲みながらさまざまな人と話すこと」「読書」「カフェで引きこもること」「北海道コンサドーレ札幌の応援」。