こんばんは(*^-^*)西舘です。
先日、チョコ好きの彼女がいるあなたへ向けた記事をひとつ書き下ろしました。
で、この記事の中で僕がご紹介した2本のチョコレートリキュールはとても優秀でして、だれでも超カンタンに美味しいチョコレートカクテルを作ることができます。
でーすーがー。
・「もっと本格的なチョコレートのお酒に仕上げたい！！」
・「そのへんの男にはできないような、こだわりのチョコレートドリンクを作りたい！！」
・「見た目も華やかにしたい！！」
なんて、彼女思いのイケメンも多数いらっしゃるかと思います。なので、現役BAR屋の僕が、14年のBAR屋人生の中で培ってきたノウハウの中から、「ぜんぜん難しくないけど、このひと手間でもっと美味しいチョコレートのお酒が完成しますよ！！」というお話をさせていただきます。
ホントに何も難しいことはありません。技術なんて必要なし。知ってればできることだけを厳選してお話させていただきます。
さ、彼女がもっとあなたのことを好きになるであろう「ちょっとしたテクニック」を身に付けて、ステキなおうちデートを過ごしましょう。では！！
[まるでバー！？] チョコレートリキュールを本格的なドリンクにするための超カンタンテクニック
①少しだけ生クリームを加えて、コクを生み出すべし！！
チョコレートリキュールをミルクで割るだけで、それはそれは美味しいチョコレートカクテルが完成します。なにせ、優秀ですからね、いま販売されているチョコレートリキュールは。
ですが、もうワンランク上のチョコレートカクテルに仕上げるのであれば、生クリームを少しだけ垂らしてあげましょう。ミルクよりも濃厚な生クリームが、深いコクを生み出してくれます。
（「少し」というのは、『ミルク：生クリーム=1：0.1』程度です。細かく計量する必要はないですよ、少し加えるだけで味変するので。たくさん加えれば、それだけ濃厚にはなりますが、ちょっと重たくなるので、お気を付けて）
ちなみに、生クリームと言ってもさまざまな種類があるんですけど、スーパーで並んでいる中でいちばん高価な（300円前後）「動物性」の生クリームがいちばんコクを生み出してくれます。「植物性」（200円前後）は、「動物性」よりはパンチが弱いですが、ま、おいしく仕上げることができます。「低脂肪」（100円前後）の生クリームはあまりオススメできません。脂質が少ないものは、少し加えてもさほど味の変化が出ないので、加えるくらいならミルクオンリーで作っちゃえばいいと思います。
②少しだけブランデーを加えて、大人っぽい味に仕上げるべし！！
大人のテイストに仕上げるのであれば、少しだけブランデーを加えることをオススメいたします。ほのかにブランデーの香りがつき、ちょっとだけアルコール度数が上がります。
「ブランデー」とは？
→果物から作られた蒸留酒。ちなみに、ほぼほぼ原料の果物は「白ブドウ」。
「少し」って曖昧な表現になってしまいますが、ホントにボトルを傾けてタラッと流れてくる程度で充分です。もちろん、お好みで量を増やすのもアリですよ。より大人の雰囲気が出まくったチョコレートカクテルに仕上がりますので。
ちなみに、使用するブランデーは何でも大丈夫です。安価なもので充分。高級なブランデーの方がもちろん華やかな風味を醸し出してはいるんですけど、言うてもメインはチョコレート味なので笑。
（↑これで充分です。300円ちょっと。お安ーい(*´▽｀*)）
③スプレータイプのホイップクリームで、「まるでお店！？」感を出すべし！！
ホットココアの上に、きれいに浮かんだホイップクリーム。一撃で「おしゃれなお店！！」「流行ってるカフェ！！」の雰囲気を醸し出してくれますよね。
じゃあ、「おうちでも、その雰囲気、醸し出しちゃいましょうよ！！」ってのが、僕の意見です。見た目はきれい、口当たりも良くなるし、ちょっとしたスイーツに変化させてくれるし、言うことなしです。
そして、いまはわざわざボールに生クリームを注いで、泡だて器でひたすら泡立つまで混ぜまくるみたいな作業をする必要はありません。だって、人差し指にちょこっと力を加えるだけで、きれいなふわふわホイップクリームが出てくるステキな商品が売っているので。
まとめ
「 チョコレートリキュールを本格的なドリンクにするための超カンタンテクニック」と題しまして、お話させていただきました。
ほんの些細なことで、飲み物って美味しくなるんです。おしゃれな雰囲気が出るんです。何も難しいことなんてないんですよ。「シェイカーを使ってシャカシャカしなきゃダメ！！」「あの道具がないとダメ！！」なんてことは一切なくて、ほんのちょっとだけ工夫すれば、彼女はもっと笑顔になってくれ、きっとあなたのこともより好きになってくれるのではないかと思います。
ってことで、よかったら試してみてくださいね。
おわり。
※「もっと、もっと、もっとおしゃれに仕上げたい！！」なんて方は、以下の記事もぜひ参考にどうぞ(*´▽｀*)
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