「無類のミルク好き」は絶対に買うべき激旨リキュール3選

こんばんは(*^-^*)西舘です。

今回は「わたしは無類のミルク好きです！！」という方に、プロの現役BAR屋である僕が強くオススメしたい、いや、絶対に買うべきな激旨リキュールをご紹介させてください。

「無理のミルク好き」を豪語されている方は、小さい頃は「ミルクココア」が大好きだったり、大人になったら「カルーアミルク」が大好きになった経歴をお持ではないでしょうか？？

おいしいですよね、ミルクココアもカルーアミルクも。僕も大好きです。あの甘さ、香り、何杯でも飲めちゃう気がしますもんね。実際に何杯も飲めちゃうんですけど笑。

そして、ミルクを加えるだけで完成してしまう超カンタンレシピ。あれもこれも用意する必要もない、ただミルクだけを用意し続ければずっと飲むことができるという手軽さには頭が上がりません。

ただですね、「BARバー」で働く僕は、みなさまにまだ馴染みのない、いや、きっと多くの方が知らないであろう「ミルクと相性が良すぎるリキュール」をいくつも知っております。そして、ミルクココアやカルーアミルクばかりの日々をアップデートしてもっと宅飲みを華やかにしてもらいたいと願っています。

ということで今回は、「『無類のミルク好き』は絶対に買うべき激旨リキュール3選」と題しまして、お話をさせてください。

驚くなかれ、実際に僕がたくさんの「無類のミルク好き」を豪語するお客様にご提供してきた経験上、ほぼ100%のお客様が「おいしい！！」と言ってくださったリキュールのみをご紹介します。

前置きはさておき、さっそくご紹介に入りましょう！！

「無類のミルク好き」は絶対に買うべき激旨リキュール3選

〰見出し〰

①[ヘーゼルナッツのお洒落リキュール] フランジェリコ

②[クルミの] ノチェロ

③[チョコレート好きへ捧げる] モーツァルトチョコレートクリーム

①[歴史あるヘーゼルナッツのリキュール] フランジェリコ

イタリアの北西部ピエモンテ地区で収穫されたヘーゼルナッツを原料としたリキュールです。香ばしさも残しながら、ミルクと合わせるとその甘美さに惚れ惚れすること間違いなしです。

↑これが「ヘーゼルナッツ」です。なんだかちっちゃなドングリみたいですね笑。イタリア産ドングリ・・・。でも、実際はドングリよりも大きいらしいです。

起源が300年前にまで遡るんですって、ヘーゼルナッツを使用したお酒って。昔から愛されているナッツなんですね。歴史もまた美味しいことを証明してくれています笑。

また、原料の中に「数種のベリー」も使用されているみたいですけど、うーん、ベリー感はぜんぜんないですね。完全なるナッツ系の味です。コーヒーと合わせても美味しいので、カフェオレ風にするのもアリです。

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②[イタリア生まれのクルミリキュール] ノチェロ

クルミ好きは確実に心を奪われること間違いなしのリキュールです。

ボトルの蓋を開けて鼻を少しだけ近づけてみると、その瞬間に芳醇なクルミの香り・・・。

香りだけでミルク飲めそう笑。

ミルクで割れば、まるで高級スイーツかのような甘美さと、圧倒的なクルミの風味を楽しむことができます。また、アイスクリームにかければ、安物のアイスが高級アイス（ハーゲン〇ッツ的な笑）に様変わり。フランジェリコ同様、コーヒーに少量垂らすのもアリです、一撃でナッツの風味が広がります。

ちなみに、「ノチェロ」という名前は、イタリア語でクルミのことを「ノチェ」っていうらしく、その派生で名付けられたんだとか。もしイタリアの方にお会いしたら「ノチェ！！」って言ってみては？（←意味わからん笑）

トスキノチェロくるみリキュール> 750ml

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③[チョコレート好きへ捧げる] モーツァルトチョコレートクリーム

チョコレート好きな方にはこのオーストリア産リキュール「モーツァルトチョコレートクリーム」をバリバリ推します。環境が整っている地域でしか作ることができない貴重な「カカオ豆」と生クリームを贅沢に使用し、濃厚に仕上げたプレミアムリキュールです。

濃厚なチョコレートリキュール故にトロミがあり、しっかりミルクと混ぜないと一体化しません。しかし、しっかりとミルクと一体化させると、そこに待っているのは品の良いチョコレートミルクの世界。舌に絡みつくような甘さ。美しいチョコレートミルクの色合い。

幸せなひととき・・・。

そして、この「モーツァルトチョコレートクリーム」の面白い話があります。それは、製造工程のさいごに、クラシックの作曲家モーツァルト（音楽室に写真が飾ってある人笑）の音楽を聴かせるんですって。長年、「モーツァルトチョコレートクリーム」の製造会社は音（もとは超音波）の研究を重ねてきたようで、リキュールに音楽を聴かせることがリキュールのクオリティーアップに繋がる術を見つけたとか。