自分が面白くなくてもバーテンダーとして生きていける理由

nicccyの「BAR屋」論

こんばんは(^-^)西舘です。

 

 

僕はかれこれ「BAR屋(訳:バーテンダー)」として、今の今まで楽しく生きていくことができています。大学時代に何気ないキッカケで目指した道、そして辿り着いた”独立開業”。不登校や極度の人見知りという、僕的には大きなハードルが今も常に目の前にあり続ける中での人生。

 

 

そして、「愉快」「面白い」「場を盛り上げることができる」方々を羨ましく思い続け、どうして自分はこんなにネガティブでつまんないんだろうって今でも時折考えたりする日々。それでも今、僕はバーテンダーとして生きていくことができていて、周りには沢山の応援団の方がいます。

 

 

酒場の人間が面白くないとか、致命的じゃない??

はい、致命的だと思います。

ただ、その致命的な欠点を抱えていたって、バーテンダーとして生きていくことが可能です。僕はそれを僕の人生において証明してきました。自分に自信がなくても大丈夫なんです、なんとかなるんです。

 

ということで今回は、「自分が面白くなくてもバーテンダーとして生きていける理由」と題しましてお話させていただきます。

 

 

これからバーの道を歩もうと考えている方。

少しでもバーテンダーという仕事に興味がある方。

ちょっと僕の考えに触れてください。そして、この考えは僕の経験に基づいて日々更新されてきた内容です。現実的な話、そして夢のある話に感じていただけたら幸いです。では!!

 

 

自分が面白くなくてもバーテンダーとして生きていける理由

自分が面白くなくてもバーテンダーとして生きていける理由、それは「面白いお客様と仲良くなればいいから」です。

 

 

バーで働いていると、沢山のお客様との出会いがあります。それはそれは本当に出会いの宝庫で、ゆえにさまざまなタイプのお客様がいらっしゃることを日々知っていくわけです。その中で、面白いお客様との出会いも当然あります。

※ここでいう「面白いお客様」の定義は、「笑顔で接してくれて、流暢な会話ができる。他のお客様が思わず笑ってしまうようなトークができるタイプ」を指します。

 

 

はい、そうです。たとえバーテンダー自信が面白い話をできなくたっていいんです。面白いお客様と仲良くなればいいんです。もし仲良くなれた暁には、面白いお客様との個人的な繋がりができます。自分があまり面白いことを言えなくても、面白いことを言ってくれる仲間がいれば、それは”面白い人と一緒にいる人●●●●●●”にはなれますよね??つまり、「自分でできないことは仲間に助けてもらえばいい」のです。

 

 

たとえば、いつも盛り上がっている居酒屋があるとします。その居酒屋に来てる常連様はみんな面白い、キレッキレのトークと圧倒的なコミュ力を誇っている。もし、そんな居酒屋に僕がひとりで乗り込めば、完全に”浮いてしまう”ことでしょう。想像できます、「あ、どうしよ・・・浮いてる・・・居づらい・・・」となり、空になってるグラスを眺めては”おかわり or お会計”の選択肢に迷う。気付けば酔いは醒めはじめ、「あー来なきゃよかったな」と思う。ただ、「こういうお店で楽しそうに飲める人、羨ましいな・・・」という気持ちも覚える。

 

 

じゃあ、バーで知り合った面白いお客様と繋がり、その方と一緒にその居酒屋へ行ったとしたら??

めちゃくちゃ楽しめそうじゃないですか??

きっとすぐに場に馴染み、気付けば初めましての方々と一緒にワイワイしてる景色が見えます。そこにいる僕は別に何も変わらないんですけど、面白いお客様と一緒にいることで”面白い人っぽさ”は出るわけです。これが超絶大切だと思います。

 

 

できないことをなんでもかんでも自力で解決しようなんて思わないで、できる人に助けてもらいましょう。そして、助けてもらえることは立派な才能です。面白いことと同じくらい、いや、それ以上の才能とさえ思います。

 

 

ちなみに、面白いお客様と仲良くなるのに自分が面白い必要なんてこれっぽっちもありません。お客様は別にバーテンダーに面白さを求めているわけじゃないので。何かその方に刺さることができればいいだけです。その刺さることがお酒のクオリティーなのか、ふとした気遣いなのか、バーテンダーのルックスなのか、それ以外のことなのかはわかりません。が、お客様がもう一回お店へ来てくれるのにだって当然理由があります。その理由を何かひとつ生み出す能力があればいいんです。そこの部分で勝負できれば、別に面白さなんて必要ないです。

※面白いお客様と過ごす時間が増えたら、おのずと自分自身も影響を受けて面白くなっていくような気がします。事実、僕はバーテンダーになり始めてた時よりも遥かにお客様を笑わせることができるようになってるように思います(←ただみんな優しいだけ疑惑??笑)。

関連記事:お客様には恥ずかしがらずに壮大な夢を語るとファンになってくれますよって話

 

 

まとめ

「自分が面白くなくてもバーテンダーとして生きていける理由」についてお話させていただきました。

 

 

・面白いお客様と仲良くなればいい

・面白いことを言ってくれる仲間がいれば、それは”面白い人と一緒にいる人●●●●●●”になれる

・自分でできないことは助けてもらう精神

・面白いお客様と仲良くなるために、自分が面白い必要なんてこれっぽっちもない

・お客様に刺さる何かしらのサービスを探せ

 

 

自分が面白くないからという理由だけで、未来を憂う必要なんて全然ありません。自分ができることを淡々とやっていく、その先にステキな出会いもあれば嬉しい出来事だって少なからずあるものです。僕は生きててそう思います、たくさん笑顔になってきたし、たくさんの思い出や財産も手に入れました。毎日を精一杯過ごし、自分をアップデートする作業を積極的に行っていきましょう。

 

 

おわり。

関連記事:「ステキなバーテンダーってどんな人?」→『たとえるなら、○○豆腐!!』

 

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yuki_nicccy

札幌の「BAR PENCIL VANI;LLA」代表。 1985年生まれ。21歳の冬にBAR屋の職に就き、現在まで延べ10万人以上のお客様と接する。 趣味は「楽しくお酒を飲みながらさまざまな人と話すこと」「読書」「カフェで引きこもること」「北海道コンサドーレ札幌の応援」。