[告白] ぼく、もう店長しかできません。。。

nicccyの「経営論」

こんばんは(*^-^*)西舘です。

 

 

僕は札幌の某ピアノバーで店長というポジションをさせていただいています。ピアノバーで働くようになる前はノーチャージのオーセンティックバーでも店長をさせていただいていました。ふたつのバーでの店長歴を合わせると2021年現在、10年になります。

 

 

そしていま、世の中は「アルコールの提供を控えて」という国や道からの要請があり、多くの居酒屋やバーが休業しています。かくいう僕も、働いているピアノバーが休業中なので、めでたく「ニート万歳!!」かと思ってたんです。が、「系列のレストラン、手伝って!!」という社長のひとことで働くことに(←お金いただいてるので、もちろん働きます、ニート万歳はいつの日か笑)。

 

 

慣れない午前中からの仕事(←日光が眩しいぜ!!)。

地下鉄に揺られ、駅からまた15分歩く日々(←朝から素晴らしい歩数だぜ!!)。

レストランもあまり混雑していないので、働いているスタッフさんの邪魔にならないようにしみじみと清掃業務をこなす(←店内、ワントーン明るくしてやったぜ!!)。

レストラン未経験ゆえに、サービスのタイミングが掴めずに四苦八苦(←でも、少しずつコツを掴んできたぜ!!)。

 

 

はい、ひとりもがいてます(←副音声は「元気ですよ!!」アピール笑)。

 

 

勉強になることも多く、また、顔見知りのスタッフさんも多いので優しくしていただいてはいます。

 

 

ただ。

 

 

ぼく、もう店長しかできません(*´▽`*)。

 

 

「店長しかできない??」

「どういうこと??」

 

 

僕はいま、ピアノバーの店長という肩書きが全く通じないレストランで働いています。つまり、入社したての新人と同じポジションにいるってことです

 

 

なので、そのレストランの業務についてはできないことしかありません。

ひとつひとつ業務を覚えていき、徐々に流れを読めるようになってきたところです。

細かく指摘されることもしばしば。

ずっと店長として働いてきたツケでしょうか、それともただの自分勝手?ワガママでしょうか。人から指摘されることに心地よさを感じる半面、「いやいや、なんで?」と疑問に思うことも多いです。

 

 

「僕ならこうするのにな。なんでこんな効率悪いことしてんだろ・・・」

「僕ならこう伝えるのにな。なんでこういう言葉と温度で伝えてくるんだろう・・・」

 

 

言われたことをそのままこなす仕事。最初はなんにもできないから言われたことをそのままこなすことが正解です。そして、できない部分があればできるように改善。当たり前の話ですよね。

 

 

ですが、「バー」と「レストラン」の違いはもちろんあれど、「お客様に楽しんでもらう」「お客様に感動を与える」というミッションは同じ。そして、なんだかんだ10年もの月日、バーの店長として働いてきた僕の脳にはたくさんの引き出しがあります。お客様を喜ばせる策が隠されている引き出しが。そして、スタッフ込みで楽しめる空気を作り出すための策が。

 

 

言われたことが正しいと思えないこと。それは僕が正しいと思えることを持っている証拠。

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何が言いたいかってつまり、「ルールブックは僕が作りたい!!」ってことです。社会のルールなんて作れない、街のルールも作れない、でも、一軒のお店のルールだったら作れます。「こうすべき」「ああすべき」「こうしない方がいい」「ああしない方がいい」っていう具体的な方法から、「こういうお店にしよう!!」という理念まで、僕の脳内にはきれいに描かれています。

 

 

たぶん( ^∀^)。

↑これだけ語っといてなんだよ、自信持てよ。

 

 

そりゃ、すべての感情を捨てて言われた通りのことをこなし、何を言われても「はいはい」従うことだってできますよ?

 

 

しないけど。

 

 

だっておもしろくないしストレスでしかないんで。なんのために働いてるのかわからなくなるでしょうし、人生の楽しみを考えなくなる気がします。腐るというか。

 

 

そのかわり、人一倍の結果を出さなければいけませんけどね。口だけ君にならないように。夢だけ語る君にならないように。

関連記事:仕事って楽しいよ、だから働くのが嫌とか思わないでね。

 

 

意見を持ってる人間は、だれとでもそんなきれいに迎合できない

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バーが再開するその日。僕は改めてひとつ成長した姿を見せることができるような気がしています。より一層お客様を楽しませるために、そして自分自身もっと楽しむために何ができるか、あたま疲れるまで考えてカラダが疲れるまで体現します。

 

 

独り言、おわり。

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yuki_nicccy

札幌の「BAR PENCIL VANI;LLA」代表。 1985年生まれ。21歳の冬にBAR屋の職に就き、現在まで延べ10万人以上のお客様と接する。 趣味は「楽しくお酒を飲みながらさまざまな人と話すこと」「読書」「カフェで引きこもること」「北海道コンサドーレ札幌の応援」。