僕が、大嫌いだったウイスキーを美味しく飲めるようになったきっかけ

[必見!]BAR屋が語るお酒の話

こんばんは(*^-^*)西舘です。

 

 

飲めたらカッコイイけど、あまりのアルコールの濃さに、口にした瞬間に絶望さえ感じる方も多いお酒。それが「ウイスキー」。

 

 

昨今のハイボールブームによって、「ウイスキーは炭酸で割って飲むもの」みたいな認識をお持ちになった方が増え、もはや、ウイスキーをストレートやロックで召し上がる方は絶滅危惧種レベルにまでステージが上がったのではないかと、日々、バーという空間で働いている僕は感じております。

※「ストレートって、野球ですか?」「ロックって何のことですか?」って状態の方は、以下の記事にて詳しく解説させていただきております。

関連記事:[ウイスキー初心者様へ] ウイスキーの飲み方はこの記事だけですべてわかる!!

 

 

かくいう、BAR屋歴14年目の僕も、BAR屋になった当初は、ウイスキーの美味しさを一ミリも知らなくて、というか、まずもってアルコールがきつすぎて飲めませんでした。ハイボールにしても全然飲めなくて、「ボク、バーテンダーに向いてないんじゃないでしょうか・・・」なんて、自問自答をそこそこ繰り返してた過去を持っています。

 

 

ですが、いまの僕は、美味しくウイスキーを嗜む程度にまで成長を遂げました。

 

 

ウイスキー、飲めるようになりたくないですか?

 

 

ウイスキー、楽しめるようになりたくないですか?

 

 

「ウイスキー、美味しいのに!!」って、友人知人、家族恋人に言ってみたくないですか?笑

 

 

今回は、「僕が、大嫌いだったウイスキーを美味しく飲めるようになったきっかけ」についてお話させていただきます。ホントに苦手だったんですよ、ウイスキー。「よく飲めるな、こんなドぎついお酒。みんなア〇中なんですか??」って、大学生だった僕は思ってましたからね、ストレートやロックでウイスキーを楽しんでいるお客様のことを。

 

 

そんな、ウイスキー好きの方に対して、失礼極まりない感情を抱いていた僕が、まさかのウイスキー好きになるまでの道のり。さ、始めます!

 

 

僕が、大嫌いだったウイスキーを美味しく飲めるようになったきっかけ

僕が、大嫌いだったウイスキーを美味しく飲めるようになったきっかけ、それは、「当時の敏腕マネージャーが作ってくれたハイボールが意味わからないくらい飲みやすくて、美味しかったから」です。

 

 

僕が初めて働かせていただいたバーには、三人の社員さんがいました。で、その三人がまたそれぞれ個性的で、且、お酒に詳しいし、カッコいいし、お酒美味しいしで、非の打ちどころ無しって感じだったんです。

 

 

その中でも、店の二番手だったマネージャーは、「天才なんですか?」ってくらいにカクテルは美味しいし、オシャレなデコレーションも作ることができるしで、憧れの方でした。(ちなみに、僕が崇拝している師匠は、当時の三番手だった方。つまり、僕の師匠の上司ってことです)

 

 

マネージャーは、なかなか後輩にカクテルを振舞ってくれる方ではありませんでした。仕事終わりに「ミーティング&意見交換会&ただの飲み会」的なことを日々行っていたお店だったのですが、その時にカウンターに立つのは、決まってアルバイトの下っ端である僕と、僕が働くちょっと前に入った先輩。その時間にみんなで一緒に飲むお酒は「ハイボール」と決まっていました。

 

 

来る日も来る日も、先輩たちへ振舞うハイボールを作っては、自分の分も一緒に作って、一緒に乾杯をする。ひとつも美味しいと感じることができずに、先輩たちの見ていないところで、営業中に開けて中身が残ったジンジャーエールを足して、なんとか飲み切るみたいなことをしていた僕。

 

 

が、突如、「ウイスキー、美味しい!!」とか言い始めるような覚醒モードに入ったんです。「当時の敏腕マネージャーが作ってくれたハイボールが意味わからないくらい飲みやすくて、美味しかったから」

 

 

珍しく、マネージャーが「作ってあげる!」って言ってくださったのは、僕のルーキーイヤーの9月。何気ない週末の終わりのことでした。マネージャーの指先の動きはきれいで、経験値とセンスのレベルの違いを痛感した記憶があります。

 

 

でも、ハイボールのレシピは決まっているし、グラスも一緒。氷も炭酸水も一緒。つまり、ハイボールを作る環境は僕が作っている時とまったく一緒だったわけです。

 

 

なのに、「え!?ナニコレ!?美味しい・・・飲める・・・え?なんで?」と、ひとり困惑ですよ、僕笑。特別なことはしてなかったし・・・僕の見えないところで、袖からうま味調味料でも注いでたんですか?ってね。なわけないし・・・。

 

 

同じ飲み物でも、だれが作ったかで、味は変わる。しかも、かなり。

 

 

そして、ハイボールを「美味しい!!」と思えたあの日。僕の中でスクスクと成長を続けていた、「ウイスキー=アルコールがきついから嫌い」という式が崩壊しました。言い換えれば、「ウイスキーって、美味しいものなのかもしれない・・・」という、希望的な気持ちが生まれたってことです。

 

 

この経験がホントに影響して、あれだけ苦手だった、てか、ホントに飲めなかったウイスキーをストレートで飲んだり、ロックスタイルで飲んだりすることにチャレンジする勇気が湧き、その中で、「これ、美味しい!!」と思えるウイスキーに出会えて、今は平然とウイスキーを口にすることができるようになりました。それはもう願ったり叶ったりのサクセスストーリーを歩くことができたわけです。(ちなみに、僕はすぐに酔っ払いになるくらい、お酒が弱いのですが、なんか時折飲みたくなってウイスキーをストレートで飲みます。はい、お察しの通り、翌日はくたばってます笑)

 

 

って話でした。おわり。

※いろいろ、ウイスキーに関連したことも書いてます。

関連記事:[ウイスキーが苦手なあなたへ] ウイスキーが大嫌いだった僕が美味しく飲めるようになった方法

関連記事:[え?どういうこと?] バーで「ハイボール下さい!」と言うと「どちらのウイスキーでお作りしますか?」って聞かれる意味

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yuki_nicccy

某バーの店長
札幌のピアノバー”STYLISH D”の店長。 1985年生まれ。21歳の冬にBAR屋の職に就き、現在まで延べ10万人以上のお客様と接する。 趣味は「楽しくお酒を飲みながらさまざまな人と話すこと」「読書」「カフェで引きこもること」「北海道コンサドーレ札幌の応援」。