現役バーテンダーが「ひとり飲み」を超絶オススメする3つの理由

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こんばんは(*^-^*)西舘です。

 

 

「ひとり飲み」

→だれも誘わず、たったひとり酒場に乗り込み、好きなお酒とアテを楽しむ崇高な行為、時間。

 

 

 

バーには、そんな崇高な行為であります「ひとり飲み」を楽しんでいる方々がたくさんいらっしゃいます。そして、BAR屋(訳:バーテンダー)として生きていると、そんなお客様との出会いが日常に溢れています。

 

 

ただ、「ひとり飲み」には、見えない高いハードルがそびえたっていることもまた事実です。

 

 

「ひとり飲み??なんか、周りの人から変な目で見られないですか??」

「ひとり飲み??なんか、店員さんから冷たい視線浴びせられないですか??」

「ひとり飲み??なんか、お店に入る勇気がどうしても出ないんです・・・」

 

 

その気持ち、わかりますよ。僕もそう思ってますから、だから未だにひとりで飲みに行くことが苦手な方ではあります。ですが、「ひとり飲み」を僕は心から超絶オススメします。はい、苦手とか言っておきながらも超絶オススメです(←苦手なのは、未だに緊張しいなメンタルのせい・・・)。

 

 

現役BAR屋が「ひとり飲み」を超絶オススメする、それにはもちろんちゃんとした理由があります。ということで今回は『現役バーテンダーが「ひとり飲み」を超絶オススメする3つの理由』と題しまして、お話させていただきます。

 

 

ひとりでお酒を飲むその時間、それはあなたの人生をより健やかにしてくれることでしょうそう信じてやみません。では!!

 

 

現役バーテンダーが「ひとり飲み」を超絶オススメする3つの理由

 

 

 

①自分の人生を考える時間になるから

ひとり飲みの時間は、自分自身が自分自身の人生と向き合うことができる時間です。お酒の力も借り、何気ない毎日を振り返ったり、過去を懐かしんだり、好きな人のことを考えたりする。そんな中で、「今までの自分の人生、なんだかんだ充実してたな」って前向きになれたりする人もいれば、「今までの人生、なんだかうまくいってないな」なんてネガティブな感情が出てきたりする人もいることでしょう。それが「ひとり飲み」の醍醐味です。

 

 

僕はたまにひとり飲みをしますが、その時間は物思いに耽ります。悦に浸ります。まるで映画の主人公にでもなったかのように。相棒はハイボール(←映画の主人公、ハイボール飲んでるの見たことない笑)。ハイボールが進むにつれ、何かを思い出したかのように嬉しくなったり悲しくなったり。気持ちが揺れるんです、それが心地よい。

 

 

ひとりで人生を振り返る時間は絶対に必要不可欠で、その時間がまた明日への活力にも繋がったり繋がらなかったり。あ、飲みすぎて後悔するのも時にはアリです。そんな時間もまた人生。

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②勢いで欲しかったものが買えるから

酔った勢いは、時にシラフではズバッと判断できない自分を捨て去ってくれます。たとえば、欲しいけど買おうか迷ってるものを買えちゃうとか。俗にいう「アマゾンでポチる」的なやつです。

 

 

欲しいけど買おうか迷ってるものって基本、「買えない金額じゃないけど買ったらけっこうな出費だな」ってものだと思います。安ければすぐに買ってるでしょうし、高すぎたら迷うことさえないでしょうから。つまり、「買うかどうかの判断が難しい」

 

 

そんな難しい判断は、ひとり飲みをして楽しい気分になった時にすればいいんです。酔った勢いで「買ってしまえ!!」のひとり大号令。人差し指で確定ボタンをポチり。はい、スッキリ。悩み、ひとつ減りました。最高じゃないですか。

 

 

ちなみに僕はひとり飲みで酔った勢いで、本を買いました。別にそこまで買おうかどうか迷ってたわけじゃないんですけど、楽天ブックスでチェックしてた本があったのでそのままポチリ。ためらってたのは、その前に何冊か本屋さんで本を買ってたからかもしれません。ま、結果、良書ゲットで得したのは僕。

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③勢いで連絡したかった人にLINEできるから

酔った勢いは、下向きで考えすぎてしまう自分を捨て去ってもくれます。たとえば、デートに誘いたい人がいるけど誘う勇気がない自分、相談したいことがあるけど聞いてほしい相手に連絡することをためらっている自分などなど。

 

 

ひとり飲みは、マイペースでお酒を飲み、その酔った勢いでだれかにLINEしてみようという気にさせてくれます。だってひとりなんですよ??だれに何をLINEしたっていいじゃないですか。「お酒の力を借りないと何もできないの??」なんて思わないでください、お酒の力を借りて何が悪いんですかってむしろ。LINEした自分、最高じゃないですか、前に進んだんです、お祝いです

 

 

ちなみにですが、僕はひとり飲みをする時はだいたいだれかにLINEしちゃうタイプです。「たまにひとりで飲むのサイコー!!」とか言っておきながら、徐々にだれかと話したくなっちゃう。寂しがりなんでしょうね。そして合流、そのままハシゴ酒。そんな自分を知れたこともまた良きことってことで。

 

 

あ、酔った勢いでLINEすることはいいんですけど、くれぐれも文面には細心の注意を。

日本語になってますか??

変なこと打ってないですか??

送信先間違ってないですか??

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まとめ

現役バーテンダーが「ひとり飲み」を超絶オススメする3つの理由についてお話しさせていただきました。

 

 

 

 

 

初めてのひとり飲みは少しだけ勇気がいるかもしれません。ただ、知っておいてほしいことがあります。それは、「バーに限らず、どこの飲食店のスタッフもひとりでいらっしゃるお客様のことを変な目で見たりなんかしない。むしろ、ひとりでいらっしゃるお客様はたくさんいるのでなんとも思ってない」という事実です。なので、ひとり飲みデビューをぜひしていただきたいです。「人の目、気にするな!!」って言われてもそんなすぐに気にしない人にはなれないものですけど、働いている側は良い意味で「無」だってことは知っておいてほしいです。

 

 

ひとりで飲み酒。知ってしまえばやめられなくなる。人生の分岐点。

 

 

余談です。僕は初めてひとりで居酒屋さんへ行こうとした時、お店の前まで来ては最後の一歩が踏み出せずに何度もその近辺をグルグルしました。そうです、完全なる不審者です。で、4周したくらいで死ぬほどの勇気を出して扉を開けたら、満席で断られるという最悪のひとり飲みデビュー戦を経験しました。不審者だと思われて入店できなかったのかもしれません。今でもトラウマです。

 

 

おわり。

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yuki_nicccy

札幌のピアノバー”STYLISH D”の店長。 1985年生まれ。21歳の冬にBAR屋の職に就き、現在まで延べ10万人以上のお客様と接する。 趣味は「楽しくお酒を飲みながらさまざまな人と話すこと」「読書」「カフェで引きこもること」「北海道コンサドーレ札幌の応援」。