ひとりで過ごす誕生日のオススメスポットとして「バー」を押す3つの理由

Birthday cake
「バーに行ってみたい!」ってちょっとでも思ったあなたへ

こんばんは(*^-^*)西舘です。

 

 

明日はあなたの誕生日。でも誰かと会う予定もないし、自分から「わたし、明日誕生日だからお祝いしてよ!」なんてとっても言えない。

 

 

でもせっかくの誕生日なんだからちょっとは楽しい1日を過ごしたいと思っているあなた。贅沢したいし誰かにお祝いの一言だって欲しい。

 

 

そんな時にオススメのスポットがあります。

 

 

それは「バー」です。

 

 

あなた:「え!?誕生日にひとりでバー!?」

 

 

そうです。バーに行くと楽しい誕生日を過ごすことができます。

 

 

ま、そうは言っても「なぜ?」って感じだと思うんで、今回は現役BAR屋で、毎年自分の誕生日はお仕事の僕が誕生日にはバーで過ごすことをオススメする理由を3つほどお話させていただきます。さっそくいきます!

 

 

ひとりで過ごす誕生日のオススメスポットとして「バー」を押す3つの理由

 

 

 

 

①バーテンダーはお祝い事が大好きだから

バーって何かしらのお祝いの時によく利用される場所です。

(ちなみに昨夜はお父様の傘寿(さんじゅ)のお祝いでいらっしゃったご家族がいました)

 

 

つまり、バーテンダーは日頃お客様の幸せな日を一緒に過ごさせていただいているんです。

 

 

でですね、お祝いの時って主役が良い表情をするんですよ。誕生日をお祝いしてもらったら嬉しいですよね。自然と笑顔になっちゃいますよね。その表情、すごく中毒性ありなんです笑。人が幸せに感じてくれていることに関与することができるってことが癖になるっていうか。

 

 

ってことで、バーテンダーはお祝い事が大好きです。誰かをお祝いすることに変な興奮さえ覚えてます笑。特におひとりでいらっしゃったお客様のお祝い事はお店で独り占めできますからね。お連れ様がいらっしゃる時はあくまで黒子に徹しますが、そんな必要もない。全力で「おめでとうございます!」と伝えて素敵な1日にしてもらえるように尽くしてくれるはずです。

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②他のお客様も一緒にお祝いしてくれるから

バーではたまたま隣の席に座ったという縁で知り合いが増えたり仲間ができたりすることがよくあります。

 

 

あなたがもし誕生日の日にバーに行ったとしたらその事実を知った隣の席のお客様は一緒にお祝いをしてくれることでしょう。

 

 

実際、僕は誕生日におひとりでいらっしゃったお客様には小さなフルーツの盛り合わせをお出しして「おめでとうございます!」と伝えたり、シャンパンで一緒に乾杯したりするのですが、それを見ていたお客様も一緒に「おめでとうございます!」と言ってくださり、そのあと話が盛り上がっていく場面がよくあります。

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③バーは贅沢な空間の象徴だから

「バー」って贅沢な空間です。日頃通っている人は慣れてるからそんなことイチイチ思わないかもしれないですけど、ホントに贅沢な空間です。

 

 

たとえば、お酒1杯の料金は安くても600円とかします。(ちなみに僕が働いているバーの最安値は770円)居酒屋さんやダイニングさんの飲み放題って安いお店だったら2時間1000円とかですよね。もっと安いお店も最近はあるくらいです。って考えたら結構な金額だと思いませんか?バーって高級な飲み物が出てくる場所なんです。

 

 

お祝いの時って贅沢したいって思いますよね?「今日くらいはいつもと違う1日を過ごしたい!」って気持ちはあるはずです。

 

 

僕が働いているバーの常連様でも誕生日にご来店された時はいつもよりも少しだけ高いウイスキーを飲んでみたり、いつもより1杯多く飲んでみたりする人がいます。自分へのご褒美としてちょっとだけ良い気分でいられる贅沢な空間であるバーは誕生日に過ごす場所としては最適です。

 

 

まとめ

ひとりで過ごす誕生日のオススメスポットとして「バー」を押す3つの理由についてお話させていただきました。

 

 

 

 

 

「ひとりで過ごす誕生日なんてぜんぜん嫌!」なあなたはぜひおうちを飛び出してバーの扉を開いてみましょう。

 

 

あなた:「てか自分から誕生日ですとか言ってくるお客って面倒じゃないですか?」

 

 

安心してください。面倒じゃないです。気にしなくて大丈夫です。「なんかくれ!」みたいなノリで行かなければ大丈夫です笑。

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yuki_nicccy

札幌の「BAR PENCIL VANI;LLA」代表。 1985年生まれ。21歳の冬にBAR屋の職に就き、現在まで延べ10万人以上のお客様と接する。 趣味は「楽しくお酒を飲みながらさまざまな人と話すこと」「読書」「カフェで引きこもること」「北海道コンサドーレ札幌の応援」。