[私だけのお酒!]バーでボトルキープをすることは可能なのかについて

A glass of whiskey on the rocks and a bottle on the table on a dark background with a bokeh
「バーに行ってみたい!」ってちょっとでも思ったあなたへ

こんばんは(*^-^*)西舘です。

 

 

行きつけのスナックやクラブではいつも大好きな銘柄のウイスキーをボトルキープしているあなた。

※「ボトルキープって何?」って方は以下記事をまずどうぞ。

関連記事:「ボトルキープって何ですか?」という方への説明書

 

 

そんなあなたですが、最近知り合いに連れて行ってもらったバーがとても居心地が良くて気に入ってしまいました。

 

 

あなた:「よし!このバーに通うぞ!」

 

 

気に入った場所にはあしげなく通うあなた。なのでいつものスナックやクラブのように自分が大好きなウイスキーをボトルで入れたいと考えています。

 

 

あなた:「すいません!ボトルを一本入れたいんですけどいいですか?」

 

 


さ、こんな感じでボトルキープをご希望のお客様は結構いるんですけど、まずもってバーでボトルキープをすることは可能なのか。現役BAR屋の僕がお話させていただきます。さっそくいきまーす。では!

 

 

[私だけのお酒!]バーでボトルキープをすることは可能なのかについて

結論から言いますと、「ボトルキープ可能なバーが多い」です。

 

 

あなた:「お!じゃあさっそく!」

 

 

ってなりますよね笑。

 

 

ボトルキープ可能なバーが多いのには理由があります。それは「ボトルキープをしていただけると必ず次も来店してくれるから」です。

 

 

たとえば、ウイスキーのボトルを一本購入していただいてボトルキープするとします。すると何回かに分けてその一本をお客様は楽しまれるわけです。つまり、未来のご来店が確定するんです。

 

 

そしてお客様的にも「このバーには自分のボトルがある!」という一種の優越感や常連感みたいなものが生まれます。あれですよ、ドラマのワンシーンとかによくある「マスター、いつもの!」みたいな。お客様からすれば非常に嬉しい気持ちになりますし、オーダーも簡単に済むので楽です。

 

 

ちなみに僕もよく行くバーがボトルキープを可能にしてくださったら迷うことなく好きなウイスキーを一本購入しますね。

(そのバーはボトルキープの制度がないんです・・・ま、僕が働いているバーもないんですけどね笑)

関連記事:僕がボトルキープを許可しているお客様はたったのふたり。その理由について

 

 

まとめ

[私だけのお酒!]バーでボトルキープをすることは可能なのかについてお話させていただきました。

 

 

「ボトルキープ可能なバーが多い」です。

 

 

ボトルキープのメリットはお客様側にもバー側にもたくさんあります。ま、一番はお客様自身が「ボトルをキープしているくらいの馴染みのバー!」と思ってくださることに尽きますね。もし行きつけのバーがあって、そのバーがボトルキープ可能で、好きなボトルがある人は一本購入してみてはいかがでしょうか。

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yuki_nicccy

札幌の「BAR PENCIL VANI;LLA」代表。 1985年生まれ。21歳の冬にBAR屋の職に就き、現在まで延べ10万人以上のお客様と接する。 趣味は「楽しくお酒を飲みながらさまざまな人と話すこと」「読書」「カフェで引きこもること」「北海道コンサドーレ札幌の応援」。