クズ大学生だった僕のバーテンダー駆け出しの頃の話

nicccyの過去について

こんにちは(*^-^*)西舘です。

 

 

21歳、大学3年生の冬に某バーにアルバイトとして入社することができた僕。他社の面接に何度も落ち、そのたびに「次こそは・・・次こそは・・・」と願いながら受けたバー。念願叶って遂にバーテンダーへの道を歩くことに成功したのです。

 

 

ですが、あの頃の僕は・・・。

 

 

バーにいる自分。圧倒的場違い感。そして、先輩たち曰く「完全に戦力外」だったんですよね。

 

 

社員の方3名は全員年上で、経験もそれなりに豊富(現在、一人は独立、一人は高級バーの店長兼協会のエリアマネージャー、一人は僕の後輩たちも絶大な信用をしているパブの兄貴的存在)。

アルバイトの仲間たちも意識が高い(彼らほぼ全員が後に別店舗でトップになったり、アジアの大会で優勝したりしたことが証拠)。

 

 

そんな中に、カラオケボックスでのアルバイト経験を盾にして、そして、前職のピザ屋を「面白くないんで辞めます!」って店長に堂々と言って辞めたような生意気大学生が入ったわけです。

 

 

ま、そりゃ先輩たちに付いていくことなんて当然できなかったわけです。

まじめに仕事に向き合った経験、なかったんですもん。

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でも、「俺、仕事出来るし!」「今までの経験あるし!」「カクテルの本とか結構読んでるし!」みたいな無駄な自信だけは兼ね備えていたんですよね。若さ故と言いますか、世間知らずと言いますか。いや、若さじゃないな、今でも変わってない笑。なんか自信過剰なところがあるんですよね、自分を信じ切ってるというか。でもできない自分に一喜一憂してメンタルグラングランみたいな。よくわからない、自分の性格。

 

 

話は逸れましたが。

 

 

結果。

日々お叱りを受け続ける毎日・・・

 

 

言われたことはすぐ忘れるし、そのくせメモったりもしないから「大丈夫です!」とか言って。でも結局翌日また忘れて、「だからメモれって言ったしょ!」と先輩にきつく言われる無能さ(ちなみに後日談ですが、当時のメンバー間では、「あいつ、いつまで続くと思う?」みたいな会話があって、賭けをしていたそうです笑)。

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当時の会社の偉い方々からも、「やばいね!!」「君、これから就職活動するならもっとしっかりしなきゃダメだよ!!」なんて、ありがたき助言まで頂戴する始末。当時の店長、本当に申し訳ないです・・・きっとたくさん叱咤されたことでしょうに・・・。

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こんなどうしようもないクズ大学生でしたが、「なりたかった自分」だけは忘れなかったんです。そう、「モテたい!!」「人生変えたい!!」。そんな野心だけは心の中に持ちながら日々を過ごしていたんです。

 

 

そして、なんやかんやの真面目さで(→父の血をここだけ継承したと勝手に思ってます笑)コツコツやってたら気付いたら店長になってました。

 

 

駆け出しの頃なんてこんなもんですよ。生意気な口を叩いて、失敗して、そしてそこからどう自分をアップデートしていけるか。それだけなんですよね、必要なプロセスって。

 

 

おわり。

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yuki_nicccy

札幌のピアノバー”STYLISH D”の店長。 1985年生まれ。21歳の冬にBAR屋の職に就き、現在まで延べ10万人以上のお客様と接する。 趣味は「楽しくお酒を飲みながらさまざまな人と話すこと」「読書」「カフェで引きこもること」「北海道コンサドーレ札幌の応援」。