僕は本当は留年のはずだったのに奇跡的に卒業できたって話

excited graduate student in gown with risen hands holding diploma over blue sky
nicccyの過去について

こんばんは(*^-^*)西舘です。

 

 

僕は地元の四年生大学に通っていたのですが、いかんせん微妙に不真面目な出席日数と成績だったもので(めっちゃ悪かったわけじゃないってところがみそ笑)ストレートで卒業できるかどうか曖昧だったんです。

 

 

ですけど、無事ストレートで卒業することができました。それには奇跡的に運が良かったって背景があったんです。今回はそんな話をします。では!

 

 

僕は本当は留年のはずだったのに奇跡的に卒業できたって話

運が良かったってのは本当の話で、自分の中の計算では卒業単位が1授業分少なかったんです。

 

 

単位が取れているかどうかが発表される日があるんですけど、(フロアの掲示板に張り出されるんです)ま、自分が受けた試験の結果が張ってある箇所を見ていくじゃないですか。

 

 

「取れてた!!」

「落ちてた・・」

「取れてた!!」

「落ちてた・・」

 

 

なんてひとつずつチェックをしていくわけなんですけど、ひとつだけ自信があった試験で不合格だった授業を発見してしまったんです。

 

 

「え!?嘘でしょ!?まじ!?」

 

 

何度もチェックするものの自分の学生番号はない。確実に合格ラインの点数は取れていたはずなのに。でも番号がない。

 

 

もう絶望ですよね。

 

 

というのも、僕は4年生の前期の段階で卒業に必要な単位数をゲットできていなかったために後期に賭けるしかない状況。つまり、崖っぷちだったんです。

(この状況がまずもってよくない笑。ほとんどの同級生は卒業単位を前期の段階ですべて取得していたので悠々自適に卒業までの時間を満喫していたのに・・)

 

 

しかも、余裕を持って仮に2,3個の試験に不合格でも卒業できる単位を取得できるほど授業に参加していなかった。自信がある授業だけで卒業するつもりだったんです。

(なので「落ちてた・・」って授業は既に想定の範囲内だったってこと)

 

 

で、その自信のあった授業のひとつの単位を落としてたわけです。

 

 

「終わった・・」

「親に何て言おう・・」

「てかもう1年行くのか・・」

 

 

最悪でした。卒業したあとのことを結構考えていた時期だったので白紙に戻された感じ。

 

 

でも、他にも一応履修(登録をしていた授業のこと)してた教科があるので念のために確認をしていったんです。

 

 

そこで奇跡は起きました。

 

 

最初の2回だけしか受けてなかったとある授業の掲示板に僕の学生番号が載ってたんです。

 

 

「え!?なんで!?」

 

 

まったくの謎です。もしかしたらこの授業は1回でも出ていれば合格だったんでしょうかね。もしくは僕が夢遊病だったのかもしれません。無意識に試験を受けていたとか笑。

 

 

真実は今でもわからないんですけど、この奇跡のおかげで何とか卒業をすることができました。ただただ運が良かっただけだと今でも思っています。

 

 

世の中、捨てる神もいれば拾う神もいるんでしょうね笑。

 

 

おわり。

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yuki_nicccy

札幌の「BAR PENCIL VANI;LLA」代表。 1985年生まれ。21歳の冬にBAR屋の職に就き、現在まで延べ10万人以上のお客様と接する。 趣味は「楽しくお酒を飲みながらさまざまな人と話すこと」「読書」「カフェで引きこもること」「北海道コンサドーレ札幌の応援」。