元不登校生がバーテンダーになってどんどん明るくなっていった、たったひとつの方法

nicccyの過去について

こんにちは(*^-^*)西舘です。

 

 

元不登校児だった僕ですが、今は誰とでも話すことができるようになりましたし、よく笑うようになりました。

 

 

どうやってこんな極端なキャラ変ができたのか!?

洗脳でもされたのか!?

宗教!?

 

 

どれも不正解です。

 

 

僕がバーテンダーになってどんどん明るくなっていった、たったひとつの方法はですね、

 

 

「明るい人の真似をしまくる」です。

 

 

つまり、「あいつ、明るいな。羨ましいな。あ、とりあえずあいつの言ってること、やってることパクってみよっかな」ってスタンスを持ったんです。

 

 

先輩だろうが後輩だろうが、芸能人だろうがyoutuberだろうが関係なく、周りの人が笑っている言動を自分もし続けたんです。

 

 

たとえば、お客様からいじられた時の返し。

 

 

僕はその返しが死ぬほど苦手で、「え?あ、え?」みたいな感じでキョドって終了だったんです。

(やばいですよね笑)

 

 

でも、上手にいじられてる人って「なんでそういうこと言うんですかぁぁぁ!!!」「やめてくださいよぉぉぉ!!!」みたいなオーバーリアクションが自然と取れてるんですよね。

 

 

そこでお客様が笑う。つまり、求めてる返しがきた時にやり取りが完成するんです。

(ちなみにこのやり取りを成立させた後輩は肌がやや地黒で、「フィリピンは今暑いの?」みたいなフリをお客様からされたら、「誰が東南アジア出身だよ!!」みたいな返しをして爆笑をかっさらってました)

 

 

それに気付いた僕は、同じようなリアクションを少しずつ取るようにしました。「○○の真似!?」なんて最初は言われて恥ずかしい思いもしたんですけど、使っていくうちに自然と口癖のようになって、そして自分らしさに変換されていくんです。

 

 

そして、その歩みをやめなかったんです。つまり、周りにいる人気者を何人も何人も徹底的に分析しまくってどんどんその言動をパクっていったんです。

 

 

そして、ひたすら自分らしさに変換する作業をしていきました。

 

 

自分らしさに変換されたらそれはもう武器です。新規のお客様の前でも適宜披露していって、自分の最初の印象を「陽」にしていただく。そうすれば、過去に僕がインキャだったことなんて微塵も知る術はなくなります。

 

 

今では、「店長、いいね!明るくて!」とか、「モテるでしょ?」とかよく言われます。

(ありがたい話。いつでもLINE交換しますよ笑)

 

最後に

元々暗かった過去を持ってる人間は、自分の脳で考えて急に明るくなれることはないと思います。そんなことできるならとっくの昔に実行してたはずなので。

 

 

できないこと、わからないことはひたすらパクればいいんです。パクったって逮捕されたりしないんですから笑。

 

 

周りにいる人気者は自分革命に必須の参考書なんですって話

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yuki_nicccy

札幌の「BAR PENCIL VANI;LLA」代表。 1985年生まれ。21歳の冬にBAR屋の職に就き、現在まで延べ10万人以上のお客様と接する。 趣味は「楽しくお酒を飲みながらさまざまな人と話すこと」「読書」「カフェで引きこもること」「北海道コンサドーレ札幌の応援」。