「人の振り見て我が振りを広げる」ことの大切さについて

人生哲学的なやーつ

こんばんは(*^-^*)西舘です。

 

 

だれかに優しくされた時。

だれかの行いが素晴らしいと感じた時。

だれかの笑顔に癒された時。

僕はめちゃくちゃ嬉しくてニヤニヤしてしまいます。気持ち悪いですね、ひとりニヤニヤしちゃうんですからね。もし夜中の街中だったら職質されてるレベルですよ。安心してください、なにも悪いことはしておりませんので。

 

 

あ、僕が職質されるかもって話を今回はしたいんじゃなくて笑、だれかに嬉しいことをされたら自分も同じようにだれかに嬉しさを届けるようにできたら、きっと自分の周りはステキな世界になるんだろうなってふと思ったわけです

 

 

「人の振り見て我が振りを広げる」

 

 


僕はさっぽろの中心部に住んでいて、働いているバーも「狸小路」という商店街のビルの中にあります。日常の行動範囲はもっぱら街中、地下鉄やJRに乗って遠くまで行くことなんて滅多にない、つまり、いつも似たような景色の中で日々の生活を送っているタイプの人間です。

 

 

そんな僕が先日、いつもは行く機会なんてこれっぽっちもないとある郊外で開催された飲み会にお邪魔してきたんです。飲み会といっても僕を含めふたりだったんですけどね。飲み会の相手?そうです、相手は人間です、えへ。

 

 

一緒に行くこととなったお相手さんがオススメしてくれたお店に二軒行きました。地元で有名らしい焼き鳥屋さんと、ビルの二階にあるカジュアルなバー。

 

 

結論から言います。どちらのお店さんも素晴らしかったんです。焼き鳥は美味しいし、お酒も満足。なにより、スタッフさんのおもてなしがステキでした。笑顔で、そしてフランクに声をかけてくださいましたし、なにかと気を遣ってくださりました。焼き鳥屋さんなんて、サービスで小さなチョコレートをくれたりなんかして。

 

 

郊外は街中に比べてはるかに人が少ない。イメージはつきますよね?そのイメージ通り、街中で生活している僕に言わせれば、「夜にこんな人が歩いていない地域でどうやってお店の切り盛りをしているんだろう?」って疑問ばかりが浮かぶわけです。街中でさえ人が少なくなっている現在、この過疎気味の地域で人気店になるには何をどうしているのか。

 

 

「人が集まる場所」、その原点に触れた気がしました。僕はさいきん少し謎に疲れていたことを理由に、来てくださったお客様にステキで快適な時間をお届けすることができていなかったんじゃないかって猛省。実際、「さいきんどうした?なんかお店、いつもより元気ないぞ!」ってお客様から言われる始末でしたから・・・。

 

 

お客様側になると、改めて自分の日頃のサービスパフォーマンスが向上しているか停滞しているかがよくわかります。初めてお邪魔するお店がめちゃくちゃ良かった時は特にそう。

 

 

僕が当たり前だと思ってることでも、いざお客様側でしていただくと嬉しいこともあるし、「あ!こうされたら嬉しいんだ!」みたいな新たな発見もあります

 

 

たとえば、お手洗いから帰ってきたら新しいおしぼりが置いてあった時。さまざまな場所で行われている典型的なサービスですが、お手洗いから帰ってきて新しいおしぼりがあるってなんだか気持ちいいんだなって今更思いました。

 

 

たとえば、食事をオーダーしたけどテーブルが狭かった、でもスタッフさんがジョークも交えながら上手に僕たちの笑顔を引き出した時。「狭くて申し訳ございません!なんとか上手にやってください(*^-^*)」ですって。ごめんなさい感がめちゃくちゃ出てたので、ジョークも流れるように耳に入ってきたんです。もちろん、テーブルが狭いことなんて何ひとつ気にならなくなりましたよ。もし何もリアクションなしだったら別に不満にはならなかったでしょうけど、良い印象も持つことはなかったはず。

 

 

「人の振り見て我が振りを広げる」

 

 

つまり、「良いなと思ったことは自分のまわりの人にしてあげればいい」ってことです。

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ちなみに、本来は「人の振り見て我が振り直せ」が正確な言葉なのですが、「我が振り直せ」ってあんか違うなって感じて。直さなくていいから、人の良いところを吸収して自分という存在を拡張するイメージの方がしっくりくる気がしたんです

 

 

人にはそれぞれ素晴らしい部分が必ずあります。気が利く人もいれば、目が配れる人もいる。面白い人もいればクールな人もいる。どれもこれもひとりひとりの個性として大切に一生保管しておくべきだし、人の良いところを自分という人間に上書き保存しちゃダメなんですよ

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人の良いところは別のフォルダに記憶しておく。そして、そのフォルダを参考にして自分を広げる。

 

 

さ、きょうもだれかの笑顔を生みにいくとします。

 

 

おわり。

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yuki_nicccy

札幌の「BAR PENCIL VANI;LLA」代表。 1985年生まれ。21歳の冬にBAR屋の職に就き、現在まで延べ10万人以上のお客様と接する。 趣味は「楽しくお酒を飲みながらさまざまな人と話すこと」「読書」「カフェで引きこもること」「北海道コンサドーレ札幌の応援」。