僕は生まれつき腰が低い人間だったおかげでバーテンダーとして今もやっていけてるって話

Businesswoman apologizing.
nicccyの「BAR屋」論

こんばんは(*^-^*)西舘です。

 

 

バーテンダーに限らない話ではありますが、仕事がうまく行く人、お客様から信頼を得ることができる人って「腰が低い」と思うんです。

 

 

「腰が低い」ってどういうことかを説明した例は以下記載します。

 

他人に対して、へりくだっている。愛想が良い。

(引用:デジタル大辞泉)

 

高ぶらないさま。謙虚なさま。

(引用:大辞林 第三版)

 

他人に対して、へりくだりの気持がある。謙虚である。

(引用:精選版 日本国語大辞典)

 

つまり、「人に対して上から目線じゃない」ってことです。

 

 

周りにいませんか?

 

 

「俺、すげえから!」

「私、何でもできちゃうんだよね!」

的な発言が日常茶飯事な人笑。

 

 

すごくても、何でもできてもそれはそれで素晴らしいとは思うんですけど、別に周りにいる人に言う必要ってないんです。

(まずもってこちら側はそんなこと聞いてない笑)

 

 

そして、僕は僕自身の評価が異常に低い人間でして自分には何もないとずっと思って生きてきたんです。

 

 

なので、上から目線どころか萎縮した精神状態で人と接してたんですよね。

 

 

ま、結果、功を奏したんですけど。

 

 

多分ですけど、自分よりも「下」の子に対して人は優しくしてくれるんじゃないかと思うんです。

 

 

「下」っていうのはたとえば年齢だったり、社会的ポジションだったり、そして腰だったり。

 

 

年下の女の子に恰好つけてご馳走したりしますよね?

小さな子供を見たら飴をあげたくなりますよね?(←さすがに例が古い笑)

 

 

僕はイケメンでもなければ、突出した何かしらの能力もなかった。それはお客様の目から見ても明らかだったと思います。

 

 

でも、自分に対して自信がなかったおかげで腰低く人と接することが人生の中で身に付いてた。

 

 

そんな僕の姿をお客様たちの目がありがたいことにキャッチしてくれたんです。

 

 

生意気なのも、威張ってるのも、恰好つけてるのも悪いことじゃないですけど、仕事がうまく行く人、お客様から信頼を得ることができる人って「腰が低い」と思うんです。

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yuki_nicccy

札幌の「BAR PENCIL VANI;LLA」代表。 1985年生まれ。21歳の冬にBAR屋の職に就き、現在まで延べ10万人以上のお客様と接する。 趣味は「楽しくお酒を飲みながらさまざまな人と話すこと」「読書」「カフェで引きこもること」「北海道コンサドーレ札幌の応援」。