「ひとりでバーに来る人ってバーテンダーからどう見られているんですか?」という質問に答えてみます

「バーに行ってみたい!」ってちょっとでも思ったあなたへ

こんばんは(*^-^*)西舘です。

 

 

「ひとりでバーになんて行けなーい!」

「でもちょっと興味はある!」

「でもやっぱ店員さんの目が気になる!」

 

 

ひとりでお酒を飲んだり食事に行ったりする習慣がない人にとって、ひとりで外食をすることって結構高めのハードルですよね。そのハードルの要因の大部分を占めているのが、「店員さんにどう見られているか」という部分ではないでしょうか。お金がどうとか、場所がどうとかはたいして関係なくて単純に「わたし、変かな・・」なんて勝手に店員さんに思われてるんじゃないかという妄想をしてしまいがちな気がします。

(僕がネガティブ妄想癖の持ち主なので笑)

 

 

なので、今回は現役BAR屋であります僕が、「ひとりでバーに来る人ってバーテンダーからどう見られているんですか?」という質問に正直にお答えします。遠慮なしの本音ですので、もし今度バーにひとりで行ってみたいなんて考えている人はぜひ肝に銘じて読んでみてください。では!

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「ひとりでバーに来る人ってバーテンダーからどう見られているんですか?」という質問に答えてみます

結論から言いますと、「ひとりだろうがふたりだろうが”お客様が来た!”くらいにしか思っていないです。

 

 

あなた:「え?変な目で見たりしないんですか!?」

 

 

はい、しません。ぜんぜーんしません。だってバーっておひとりでいらっしゃるお客様がたくさんいる場所だから。

 

 

たとえば、もしあなたがカフェの店員さんだとして、ひとりでいらっしゃったお客様のことを変な目で見たりしますか?「あの人、ひとりなんだー」って思いますか?

 

 

きっと思わないですよね。それは一般的にカフェがバーよりも身近な存在な人が多いからそう感じるだけです。僕は逆にカフェよりもバーの方が身近にあるので(←そりゃそうだろ)ひとりでいらっしゃろうがだろうが何人でいらっしゃろうが何とも思いません。単純に来てくださって嬉しいだけです。

 

 

もちろん変な目で見てしまうお客様がゼロなわけじゃないですよ。でもそれはひとりだとかふたりだとかじゃなくて何人だろうが「あ、この人変わってる!」って言動で感じた時だけです。別にバーだからとか居酒屋さんだからとか”場所”は関係ないんですよ。

 

 

小声でぶつぶつ言いながらゆっくり歩いてる長髪の女がいたら「変な女ー!」って思いますよね。(ちなみにこれ”貞子”です笑)変だと思うかどうかはあくまでその人の言動が要因で感じることなんです。そして、「あの人、なんか変」なんて感じるお客様は非常に少ないです。

 

 

つまり、「みなさん、人の目を気にしすぎ!自意識過剰!」です。

 

 

こんな記事も書いてます。

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まとめ

「ひとりでバーに来る人ってバーテンダーからどう見られているんですか?」という質問に答えてみます

 

 

結論は、「ひとりだろうがふたりだろうが”お客様が来た!”くらいにしか思っていないです。

 

 

ひとりで何かしらの行動をすることに恐怖心を感じてる人って多いはずです。なんなら僕もそういうタイプの人間です。でも、いざバーテンダーという店員側になって、たくさんのお客様と接してきた中で見つけた答えがあります。

 

 

「来てくれただけで嬉しい」

 

 

ひとりでバーに行くことに抵抗感がある人があまりに多すぎて何とかしたいなって思いで今回の記事を書こうってなりましたからね。

 

 

バーテンダーはおひとりでいらっしゃるお客様の味方です。興味のある方はちょっとだけ勇気を振り絞ってぜひ遊びに行ってみてくださいね。

 

 

おわり。

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yuki_nicccy

札幌の「BAR PENCIL VANI;LLA」代表。 1985年生まれ。21歳の冬にBAR屋の職に就き、現在まで延べ10万人以上のお客様と接する。 趣味は「楽しくお酒を飲みながらさまざまな人と話すこと」「読書」「カフェで引きこもること」「北海道コンサドーレ札幌の応援」。