だれかができないんじゃなくて、自分がすごいと思うことの大切さについて

BAR屋の人生哲学

こんばんは(*^-^*)西舘です。

 

 

今回はお仕事の話です。日々、さまざまなお客様とお話をさせていただく機会があり、また、近くにいる責任あるポジションを任されている後輩たちを見ていて、思うことがありましてですね。

 

 

それは、「だれかができないんじゃないよ。あなたがすごいんだよ!」ということ。

 

 

僕も一応、こんなんなんですけど、バーで店長だなんてステキなポジションをいただくことができています。まわりからは、「店長!?すごいね!!」「みんなをまとめあげてて、ホント尊敬するよ!」なんてよく言われます。ありがとうございます。はい、僕、自分の信者を作ることに長けているタイプなんです笑。(こうやって、ブログ開設してるくらいなので、自分の考えはハッキリしていますし、下っ端からバーの世界にずっと暮らしているおかげで、アルバイトの子や、新人の社員さんの気持ちが痛いほどよくわかります。故に、後輩たちとのシンクロ率高めなのが理由)

 

 

で、どこの会社でも、職場でも、耳が痛くなるほどに上司から求められることってあると思います。その最たる例が、

 

 

「教育して、伸ばせ」

 

 

です。

 

 

何もできないズブの素人である後輩を、一流の仕事人に育て上げることを、先輩たちは求められます。ま、当然っちゃあ当然な話です。じゃないと、一代で終わってしまいますからね、その仕事は。

 

 

僕たちだって、最初は歩けなかったし、日本語も話せなかった。でも、父や母、親戚、メディアのご協力のおかげで、今は歩けるし、日本語もペラペラです。つまり、いまの僕たちは、まわりのみなさまが「教育して、伸ばしてくれた結果」なわけです。

 

 

なので、人は、教育を受けると「成長」し、「伸びる」ことを僕たちは証明しています。

 

 

でーすーけーどー。

 

 

後輩が、思ったように働いてくれない。

後輩が、思ったように覚えてくれない。

後輩が、思ったように感じてくれない。

こんな状況に遭遇した経験のある方がほとんどなのではないでしょうか。

 

 

たとえば、サービス業あるある。

 

 

あなた:「はい、お客様には満面の笑顔で対応しましょうね!」

後輩:「あ、はい。( 一一)」

あなた:「(笑顔って言うとるやないかぁーい!!)」

 

 

たとえば、学校あるある。

 

 

あなた:「この授業の課題、きょうまでに作成なんだけど、できてるかな?」

後輩:「え?できてないですけど。どうしました?」

あなた:「(きょう提出って言うとるやないかぁーい!!)」

 

 

このような状況、ホントにあるあるだと思います。そして、求められていることを後輩がしっかりできていない時、あなたは上司にひとつふたつと苦言を呈されます。

 

 

上司:「なんだあいつ!!お客様にニコリともしてないじゃないか!!教育が足らん!!」

あなた:「すいません・・・(+o+)」

 

 

教頭:「きみ、○○先生が課題出してないじゃないか!!ちゃんときょうまでだと伝えたのか!!」

あなた:「すいません・・・(+o+)」

 

 

あなたはしっかりしているのに、後輩ができていないという理由で上司からひとこと釘を刺される。ま、仕方ないっちゃ仕方ないんですけど、仕方ないで終わるなら、僕がわざわざ書く意味なんてないので、ここからあなたをベタ褒めするゾーンに突入しますね笑。

 

 

後輩ができていなくて、あなたができているという事実。

それは、あなたが素晴らしいってだけです

だれかができないことをあなたのせいにされたって、あなたはできているんだから、それはシンプルにあなたの自信にしたらいいんです。

 

 

どうにもこうにもならない状況ってものは世の中に数えきれないほどに存在しています。

 

 

あなたがどんなに伝えたって、伝わらない人はいる。

あなたがどんなにカラダを張ったって、なんとも思わない人はいる。

あなたがどんなに貢いだって、なにも返さない人はいる。

 

 

つまり、「わたしがすごいだけなんです!みんながみんなできるわけじゃないんです!同じように見ないでください!そろそろさじを投げますよ!!」みたいな。

頑張るとか、頑張らないとか、そういった次元の話じゃないみたいな。

千人に聞いたら、千人が「無理です!」って答えるみたいな。

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そんな状況だとしたら、無理ゲーじゃないですか笑。1000円しか持ってない人に、「ドルガバの香水買ってきて!」って言ってるのと一緒。(←2020年の流行りなので乗っかってみました笑)買えるわけないんで。

 

 

無理ゲーなのに、ひとりテンションが下がったり、具合が悪くなったり、ストレスで湿疹が出たりしたら、大赤字も大赤字です。損でしかない。

 

 

だれかができないんじゃなくて、自分がすごいと思うことって、ホント大切なんです。そうすれば、できないだれかを責めてしまいそうになる気も、少しは落ち着きますよね。

 

 

「あいつ、ほんと使えないな!!」「どうしてわからないんだ!!」って思ってしまう気持ちは、完全には消えないかもしれないですけど、「ま、普通か、できなくて!!」「わかるわけないよね、そんなすぐに!!」って感じることができれば、かなーり楽な気持ちで日々を過ごすことができます。

 

 

ちなみに、僕は、”良い意味”で、だれかに期待しません。というのは、「こうなってほしい!」という願望はもちろんありますし、その旨も伝えますし、言葉や行動でも示しますけど、自分が描いた通りのシナリオに、もしならなかったとしても、「ま、こういうパターン、あるよね」くらいに考えるようにしています。「十人十色、十人十色・・・」って、呪文のように頭で唱えてる感じに似ていますかね(←実際は、唱えておりません笑)。じゃないと、心臓がいくらあっても足りません、もともと、すぐに自分のせいにしてしまいがちなタイプなので。

 

 

はい、あなたはすごいんですよ。「だれかができないことを、あなたのせいにするのは、責任ぶん投げすぎじゃね?」ってのが、僕の本音。

 

 

おわり。

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yuki_nicccy

某バーの店長
札幌のピアノバー”STYLISH D”の店長。 1985年生まれ。21歳の冬にBAR屋の職に就き、現在まで延べ10万人以上のお客様と接する。 趣味は「楽しくお酒を飲みながらさまざまな人と話すこと」「読書」「カフェで引きこもること」「北海道コンサドーレ札幌の応援」。