聞き上手になりたければ「バー」で働きなさい!!

「BAR屋」という仕事の魅力

 

こんばんは(*^-^*)西舘です。

 

 

先日、僕が働いているバーが休業中にお手伝いさせていただいてたレストランの後輩に言われたことがあります。しかも突然。

 

 

後輩くん:「西舘さんって、聞き上手って言われますよね??

 

 

何を言い出すのかと思いきや、「聞き上手ですよね??」って。「うん、そうだね!!」って返せば笑いになったかもですけど、聞き上手である自覚なんてこれっぽっちもない僕。

 

 

後輩くん:「いや、なんか俺ばっかり喋ってるじゃないですか??だから聞き上手だなって思ったんですよ!!

 

 

いやいや、「それはキミがめちゃくちゃ喋ってるから『うんうん』って聞いてただけやで!!」とも思いましたけど、きっと後輩くん的に僕が聞き上手だと感じた部分があったんでしょう。

 

 

僕:「もともと、人の話を聞くことなんて好きじゃなかった。というか、人の話を聞く場面なんて授業くらいだった。そんな僕が聞き上手だって言われるようになったのは・・・そうだ、バーで働き始めてからだ!!」

 

 


身に付けておけば身に付いていない人よりも100倍、いや、1000倍くらい人生が豊かになる能力がある。それが「人の話を聞く能力」です。

 

 

「人の話を聞く能力」なんて、耳さえ聞こえたらだれだって持ち合わせているように思えますよね?事実、だれかが話してることを聞くことなんて何も難しくない。だって、だれかが話してる時に自分は黙って聞いていればいいだけだから。それだけで人の話を聞いてることにはなる。

 

 

ただ、わざわざこうやってブログのネタにしようとしているってことは、「人の話を聞く能力」=「だれかが話してる時に自分は黙って聞いていればいいだけ」という方程式は成立しないから。つまり、「ただ話を聞くだけじゃ『聞き上手』とは言わない」ってことです。

 

 

じゃあ、「聞き上手になるにはどうすればいいんですか??」って話になります。その前にまず、「聞き上手ってどういう人のことを言うの??定義は??」というご質問に答えるところからスタートします。

 

 

「聞き上手」

人の話を聞くのが上手な人のこと。相手が話しやすい人、話していて楽しいと思わせる人のこと

(引用:Oggi様より)

 

 

めちゃくちゃ抽象的な説明!!\(◎o◎)/!笑

なので、もうちょい具体的にしてみることにします。

 

 

「『相手が話しやすい人』『話していて楽しいと思わせる人』ってどういう人かな?」って、ちょっと考えてみました。この答えはカンタン。

 

 

「前のめりで聞いてくれてる人」です。

 

 

目を見て聞いてくれてるとか、頷いてくれてるとか、途中で質問してくれるとか。

逆に、ぜんぜん目が合わない人とか、スマホ見まくってる人とか、表情が変わらない人と話してても面白くないですよね。「え?いま僕、ひとりで喋ってます??」みたいに感じちゃうくらい。

 

 

僕、前のめりで人の話、聞くことができます。というか、前のめりで人の話を聞くことが好きです。楽しいです。

 

 

だって、人の話って面白くないですか??自分では思いつかない考えを聞けたり、体験したことのない話を聞けたり、意味わかんない話を聞けたり・・・。

 

 

もちろん、中には新学期に必ず強制的に聞かされる校長先生のあいさつバリにつまらない話をされる方もいますよ??笑

おもしろくもないし、内容がめちゃくちゃ暗いし、聞きづらいし、長いしみたいな。

 

 

でもでも、つまらない話しかされない方はごくわずか。ほとんどの方が笑えたり、学びになったりしかしません。

 

 

はい、すべては「バー」で起こっている出来事です。そして、人の話を面白いと感じるようになったのも「バー」で働きはじめてから。

 

 

聞き上手になりたければ「バー」で働きなさい

関連記事:お客様の話を真面目に聞くことは1冊の本を読むのと同じくらい勉強になるって話

 

 

「バー」で働けば聞き上手になれます。その理由はたったひとつ。

 

 

「圧倒的に人の話を聞く場数を踏めるから」です。

 

 

別に聞き上手になるためのコツや秘訣みたいなことはないんですけど、相手が気持ちよく話をしてくれる振る舞い方みたいなものは、場数を踏まないとわかんないです。「相手の目を見て、こまめに頷く」みたいなコツを教えてもらったって、どのくらいの目力で相手を見ればいいか、どのくらいのペースで頷けばいいかまではどんな本にも書いてないし、だれも具体的に答えることはできないんです。

 

 

「バー」という場所は会話ありきで成り立っている空間です。ただ無言でお酒を飲むお客様はほぼいません。つまり、「聞きたいとか聞きたくないとか関係なしに、お客様の話を聞く時間が多い」ってことです。その中で、徐々に聞き上手への道を歩むこととなるんです。自然と聞き上手になります。

 

 

ただ、「バー」で働いていると、ただ話を聞いてるだけなのにプライベートではこんなことも言われたりします。

 

 

 

後輩くん:「なんだか、オレばっか喋ってるんで、『接客されてんのかな??』ってちょっと思いました笑」

 

 

そんなつもりはないです。ただ、そう感じさせてホントごめんなさいって思います笑。

 

 

おわり。

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yuki_nicccy

札幌のピアノバー”STYLISH D”の店長。 1985年生まれ。21歳の冬にBAR屋の職に就き、現在まで延べ10万人以上のお客様と接する。 趣味は「楽しくお酒を飲みながらさまざまな人と話すこと」「読書」「カフェで引きこもること」「北海道コンサドーレ札幌の応援」。