バーはお酒を飲む場所じゃなくて、人生における「サードプレイス」

Charismatic young hipster with three female friends at a cafe
「バーに行ってみたい!」ってちょっとでも思ったあなたへ

こんばんは(*^-^*)西舘です。

 

 

「バー=お酒を飲む場所」というイメージを持っているあなた。ですが、現場で長く働いている現役バーテンダーの僕に言わせると「別にお酒を飲むための場所って感じとちょっと違うんだよなー」って日々思っております。

 

 

あなた:「じゃあお客様はnicccyさんのバーに何しに来てるの?」

 

 

って話になりますよね。

 

 

確かに皆々様お酒は飲んでるんです。

(体質的にアルコールが合わないお客様もいらっしゃりまして、そのお客様はノンアルコールのカクテルを飲まれています)

 

 

でも、「お酒を飲む」こと自体が最大の目的になってないお客様がたくさんいるんです。

 

 

つまり、どういうことかというと、「サードプレイス」としてバーに来ているんです。

 

 

あなた:「サードプレイスって何ですか?」

 

 

説明します。

 

 

サード・プレイスとは、コミュニティにおいて、自宅や職場とは隔離された、心地のよい第3の居場所を指す。サード・プレイスの例としては、カフェ、クラブ、公園などである。

(引用元:wikipedia)

 

 

ようは、「どっか行きたーい!!」って時にとりあえず行く場所みたいな感じですかね。

 

 

たとえるなら、ドラえもんでいう「空き地」。

 

 

つまり、とりあえずそこに行けば「誰かいる」「楽しい」みたいな場所って感じですね。

 

 

バーカウンターでバーテンダーと親しげに話しているお客様のイメージってあると思うんです。常連的な。まさにそのイメージ通りのことがリアルでも起こっているんです。

 

 

実際、僕のお店にも「サードプレイス」として使ってくださっているお客様が沢山いらっしゃいます。

 

 

Aさん:「とりあえず来た!」

Bさん:「なんか飲みたーい!」

Cさん:「ねえ、聞いて!」

 

 

がサードプレイス的ご利用ユーザー様の三大用語ですかね笑。

 

 

で、そこで繰り広げられる話は恰好つけてない本音の「人生論」だったりします。

 

 

たとえば、本気の恋愛相談。本気の仕事論。本気の未来予想図。

 

 

こんな話を毎日聞くことができるバーテンダーってホントに素敵な仕事だなって常日頃から本気で思っています。

 

 

だって僕達が働いている場所が誰かにとって大切な場所だからこそ生まれる話なんですもん。じゃなきゃ自分の人生についてなんて話しませんよね?デスクワークなど基本ひとりでする仕事をされている方にはこのような毎日を過ごすことは確実にできないはずです。

 

 

そんなお客様たちが楽しめる空間と人間力を日々磨き続けることが僕の生きがいですって話。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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yuki_nicccy

札幌のピアノバー”STYLISH D”の店長。 1985年生まれ。21歳の冬にBAR屋の職に就き、現在まで延べ10万人以上のお客様と接する。 趣味は「楽しくお酒を飲みながらさまざまな人と話すこと」「読書」「カフェで引きこもること」「北海道コンサドーレ札幌の応援」。