「怖そうなお客様が来たらどう対応してますか?」に現役バーテンダーが答えます

バーあるある

こんばんは(*^-^*)西舘です。

 

 

接客業をされている方なら誰しもが経験したことがあること。それは「このお客様怖そう!どうしよう!?」

 

 

バーにだってもちろん怖そうなお客様はいらっしゃいます。その時どのように対応しているのかについて今まで何百何千という怖そうなお客様と対峙してきた現役バーテンダーの僕がお答えします。では!

 

 

「怖そうなお客様が来たらどう対応してますか?」に現役バーテンダーが答えます

 

 

 

結論から言いますと、「普通に振る舞います」

 

 

怖そうだろうが優しそうだろうがひとまずお客様であることに変わりはありません。そこで変に差別をすることはまずもって間違ってます。いつも通りのサービスに努めます。

 

 

たとえば、蛇が怖いと感じる人もいれば「可愛い!」と言って首に巻いちゃう人だっていますよね?これと一緒です。つまり、見た目や雰囲気であれこれ感じてしまうのはその人の個人的な見解でしかないんです。いちいち気にしていたら何にもできませんし、疲弊していくだけです。もちろんあまりにオラオラ系だったり非常識な言動ばかりだったり酩酊状態だったりする時はそれ相応の対応をすることもあります。他のお客様が不快に感じる前に多々片付ける必要があるんで。

 

 

ちなみに僕は非常にチキンな性格なので「普通に振る舞います」とか言っておきながら内心ドキドキです笑「もし反社だったらどうしよう!?」なんて思ったこともあります。ですが、話せばすごく優しいお客様が多いです。ホントに怖い人なんて滅多にいないんです。そして怖そうなお客様ほど笑った時の笑顔のギャップにやられます笑。「なーんだ、怖くないんかぁーい!」ってひとり心の中でツッコむなんてこともあります。

 

 

まとめ

 

 

「怖そうなお客様が来たらどう対応してますか?」に現役バーテンダーの僕がお話させていただきました。

 

 

あくまで「普通に振る舞います」

 

 

変に意識せずに良いサービスを心掛ければいいだけです。

 

 

もし本当に怖いお客様だったとしたらその時は疑いの目を持ちながら慎重に対応してみましょう。ま、ホントに危ないお客様なんて滅多にいないのであまり気にかけ続ける必要はないと思いますっていうのが本音ではありますけどね。

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yuki_nicccy

札幌の「BAR PENCIL VANI;LLA」代表。 1985年生まれ。21歳の冬にBAR屋の職に就き、現在まで延べ10万人以上のお客様と接する。 趣味は「楽しくお酒を飲みながらさまざまな人と話すこと」「読書」「カフェで引きこもること」「北海道コンサドーレ札幌の応援」。