バーテンダーになると劇的に味覚が変わります!!

「BAR屋」という仕事の魅力

こんばんは(*^-^*)西舘です。

 

 

 

僕は21歳の冬、札幌はススキノにありますバーにて働き始めました。当時はまだ大学3年生。お酒の知識もなければ、たくさんの種類のお酒を飲んだこともありませんでした。ですが、日々さまざまなお酒に触れ、さまざまな場所でお酒を飲む機会に恵まれ、気付けばお酒とおつまみにこだわりを持つような人間になりました(←良くも悪くも笑)。

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知らないモノを知り、知らないモノがドンピシャで自分の好みにハマった時、それはまるで酸素のようにスッと自分の私生活の中に溶け込みます。いつでもそばにいてほしいし、そばにいないと生きていけなくなる。ベタベタな恋愛ソングに書かれそうな、「君がいない世界なんて僕には考えられないよ」的な。

 

 

何が言いたいかって??

 

 

「バーテンダーになると劇的に味覚が変わります!!」って話。

 

 

 

バーテンダーになると劇的に味覚が変わります!!

バーテンダーになると、さまざまなお酒やおつまみを口にする機会があります。コンビニでバイトしてもコールセンターでバイトしても、今までの生活と口にするものは変わらないと思うんですけど、バーテンダーになると自動的に変わります。さまざまなお酒を味見する機会だらけですし、お店で出しているおつまみも必ず一度は口にしますし。

 

 

で、バーでお客様にご提供されているお酒やおつまみの多くは、なかなか食卓テーブルに並ぶようなラインナップではありません。それなりの値段がしたり、スーパーに陳列されていないモノだったりすることが多いので。つまり、「質の良い商品だったり非日常な商品」ってことです。

 

 

結果、劇的に味覚が変わります。知らなかった世界に触れると、味覚も同時にアップデートされるんです。

 

 

そして、劇的に味覚が変わると良いことがたくさん起こります。たとえば、「お客様にはこうやって提供したい!!」「絶対に○○を使いたい!!」などのプロ意識が芽生えること。おいしいモノを知ってしまえばおいしくない商品なんて出したいとは思わなくなりますよね??取れたての山菜の味を知ってしまえば冷凍の山菜を食べようとは思わなくなるのと一緒です。つまり、「お客様からの評判も上がり続けることしかなくなる」ってことです。

 

 

また、「プライベートでは○○しか飲まない!!」「このお酒には○○が合うから絶対に用意する!!」などのこだわりが生まれ、そのこだわりのおかげでQOLが上がったりします。

QOL

→「Quality of Life)」の略。人生の質、生活の質を表す言葉。

 

 

 

「とりあえずこれでいっか!!」なんて思わなくなるんです。せっかくお酒を飲むのであれば、自分が「おいしい!!」と感じるお酒を飲みたいし、そのお酒にピッタリなおつまみが欲しい。

 

 

ちなみに僕は「ビール」「ハイボール」「ワイン」の3種類しか基本的には飲みません。どれもこれも僕の口に合うので。ですが、僕はバーテンダーになる前、ビールはずっと好きじゃなかったですし、ハイボールとワインに至っては口にしたことさえありませんでした。つまり、「バーテンダーになってから『おいしい!!』と思えるようになった出来事が起こった」ってことです。

 

 

ビールは「プロのバーテンダーが注ぐと味が劇的に変わる!!(*^▽^*)」ことを知りました。

ハイボールも「作る人によってこんなにも味が変わるものなのか!!(;”∀”)」ということをバーテンダーになってから知りました。

ワインに関しては「チーズと一緒に飲むとこんなにもおいしいのか!!(*^-^*)」ということを知りました。

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あとはそうですね。「チョコレートとお酒は合う」と思えるようになったのもバーテンダーになってからですね。さいしょ見た時は「イカれた組み合わせじゃん!!」って感じてたんですけど笑、いざ試しに合わせてみたら「ナニコレ!!めちゃくちゃ合うじゃん!!」という意見に鞍替え。

 

 

「アンチョビ(←「カタクチイワシ」という魚を塩漬けにして加工したもの)という食材をおいしく感じることができたことで「酒飲みの血」が完全に開花もしました。アンチョビはそのまま食べることはスタンダードじゃなくて、料理に塩気とコクを出すために使うことが多い食材です。ですが、バーテンダーになるまでは見たことも聞いたこともない食材でしたし、最初に口にした時には「わ!!しょっぱ!!」とビックリしたものです。

 

 

ですが僕、その塩気たっぷりのアンチョビをそのままかじってはハイボールをグビグビ飲むという荒業を習得してしまったんです

 

 

しょっぱいものとお酒がベストカップルだということを知ってしまった罪深き夜・・・。

 

 

おかげで、塩辛も大好きなおつまみになりました。子供の頃は塩辛は白米の恋人だったのに、今はビールとハイボールの恋人に・・・。

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バーテンダーになると劇的に味覚が変わります。それは、「BARバー」という世界に住むと自然と起こること。避けては通れないこと。

 

 

おわり。

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yuki_nicccy

札幌のピアノバー”STYLISH D”の店長。 1985年生まれ。21歳の冬にBAR屋の職に就き、現在まで延べ10万人以上のお客様と接する。 趣味は「楽しくお酒を飲みながらさまざまな人と話すこと」「読書」「カフェで引きこもること」「北海道コンサドーレ札幌の応援」。