[知ってて損なし!!] オレンジジュースの絶品アレンジカクテルレシピ5選

「宅飲み」×「デート」

こんばんは(*^-^*)西舘です。

 

 

あなたの彼女は大のオレンジジュース好き。果物系のジュースの中では王道も王道ながら、あの爽やかな甘さと美しいまでのオレンジ色が今もなお絶大な人気を誇っている理由です。

 

 

そんな彼女との宅飲み。舞台はあなたの部屋。

 

 

缶ビールや缶チューハイで乾杯はもちろん楽しい。

彼女がそばに居れば何をしてたって幸せだ。

 

 

でも、せっかくオレンジジュース好きな彼女と付き合っているあなた。オレンジジュースを使った美味しいお酒がもし出てきたら、彼女はさぞ喜びそうじゃないですか??いや、「え!?ナニコレ!?めちゃ美味しい!!(*^▽^*)」ってテンション上げられること確定じゃないですか?笑

 

 

もし、「たしかに!!彼女に美味しいオレンジジュースのお酒を作ってあげたい!!」と今思ったあなたは、このままお付き合いください。

 

 

現役BAR屋の僕が、知ってて損なしな「オレンジジュースの絶品アレンジカクテル」のレシピを5つ伝授いたします。

 

 

どれもこれも全然難しくないです。ただ、ほんの少しだけ手を加えることによって美味しさに磨きをかけています。大丈夫です、ほんのちょっとの手間です。彼女のためなら余裕ですよね??

 

 

ということで、さっそく初めて参りましょう!!(*^▽^*)

 

 

[知ってて損なし!!] オレンジジュースの絶品アレンジカクテルレシピ5選

 

 

①焼酎+αでアレンジ!!「酎オレンジ」

家でレモンサワーを代表とした「サワードリンク」を飲んでいる人は、焼酎にオレンジジュースを組み合わせるだけの「酎オレンジ」なんていかがでしょうか??

 

 

ただ、そのまま焼酎をオレンジジュースで割るだけじゃおもしろくないので、レモンジュースとパインジュースを加えちゃいましょう!!

 

 

オレンジ&レモン&パインの組み合わせは、「シンデレラ」という立派なカクテルの名前が付けられているほどに相性が良いです。酸味と甘みのバランスが程よいこのカクテル、宅飲みデートのレベルアップ確実案件です。

 

 

レシピ

→焼酎:オレンジ:パイン:レモン=1:3:1:ほんのちょっと

レモンの入れすぎは味のバランスを著しく崩すので要注意です。また、レモンは生絞りである必要はないです。人工レモンで充分。

 

 

 

②ウイスキー+αでアレンジ!!「オレンジハイボール」

ウイスキーを炭酸水で割るだけながら、いまや定番ドリンクにまで成り上った「ハイボール」。そんなハイボールもまたオレンジジュースとの相性が良いのです

 

 

氷を張ったグラスにウイスキーを注ぎ、炭酸水を注ぐ前にオレンジジュースを少し。それだけでシンプルハイボールにカクテルっぽさが出ます。ハイボールはもともと糖度ゼロなので、オレンジの風味がつく程度加えることが美味しく作る秘訣です。

 

 

レシピ

→ウイスキー:オレンジ:炭酸水=1:0.5:3

※よりカクテルっぽさを出したい場合はオレンジジュースの量を増やすか、シュガーシロップを足してください。甘みが一気に増大します。

 

関連記事:[絶対に缶は買わないで!!] ハイボールは自分で作るべき最大の理由

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ワイン+αでアレンジ!!「オレンジワイン」

オレンジジュースとワインの相性は最高です。しかも「赤」「白」「スパークリング」すべてとの相性が良いという奇跡( ̄▽ ̄)

 

 

また、赤ワインと合わせれば「ワインクーラー」スパークリングと合わせれば「ミモザ」というように、すでに実際のバーにて王道カクテルとしてたくさんのお客様から愛されているカクテルでもあります。美味しいことの証明、完了ってことでいいですかね?笑

 

 

レシピ

「赤ワイン&白ワイン」の場合

→ワイン:オレンジジュース=1:3

※お好みでベリー系シロップを加えたら、よりバーっぽい味になります。

 

(↑僕が加えるなら、ザクロ風味のシロップとして有名なグレナデンシロップ一択です。特にこちらのメーカー様のグレナデンシロップはベリーの味が濃く、色も鮮明な紅です。働いているバーでも愛用中!!)

 

「スパークリング」の場合

→ワイン:オレンジジュース=1:1

※甘いカクテルがお好きであれば、使用するスパークリングは甘口のものを選びましょう

 

(↑ボトルデザインもキュートなこちらのスパークリングワイン。多くのスパークリングが辛口の中、まるでマスカットソーダかのような甘さと爽やかさを兼ね備えています。女性のお客様からの絶大なる支持を受けているスパークリング)

 

 

④ジンジャーエールでアレンジ!!「オレンジジンジャー」

オレンジジュースとジンジャーエールのカクテルって、実はあんまりないんですよね。でも、なんか相性が良いオレンジの風味がジンジャーエールの甘さに溶け込む感じ。そして、オレンジジュースとジンジャーエールを組み合わせるとですね、ベースとして使用するお酒を選びません。ジンでも焼酎でもウォッカでもウイスキーでもリキュールでも合うんです。

 

 

つまり、「家にあるお酒だけで作ることができるので新しくお酒を買いに行く必要がない」ってことです。

 

 

お酒の断捨離しながら美味しいカクテルを楽しめるとか、もうそれって無双状態ですよね??笑

 

 

レシピ

→お好きなお酒:オレンジ:ジンジャーエール=1:2:2

※僕が特にオススメしたいお酒は「ウイスキー」「ピーチリキュール」です。バーでもよく組み合わせてます。

 

(↑ピーチリキュールの代表的ブランド。糖度が高く、ピーチの甘美さを味わうことができます。僕もバーで実際に使用しています

 

 

 

⑤フルーツリキュールでアレンジ!!「フルーツオレンジ」

オレンジは当然「フルーツ」ですよね??なので、フルーツ果汁をベースとしたリキュールは基本的にだいたい相性が良いです。ただ、フルーツのリキュールと言っても数えきれないくらいあるので、今回は「『実際に僕がバーでも使用している!!』オレンジジュースとの相性が飛び抜けて良い3本」をご案内させていただきます。

 

 

 

(↑まずは王道ピーチリキュール。フランスの「ルジェ・ラグード社」は糖度の高いリキュールで有名で、こちらのピーチリキュールもまた濃厚なカクテル作りには欠かせない1本です)

 

 

 

(↑こちらも「ルジェ・ラグード社」のアプリコットリキュールです。オレンジジュースと組み合わせると「バレンシア」というカクテルになるんですけど、これがまた20代の女性にほぼ確実にウケます。僕のテッパンレパートリーのひとつです笑)

 

 

 

(↑ライチリキュールです。オレンジジュースとの相性は言わずもがな。ライチ特有の甘い香りがふわっと立ち上がり、ほどよい甘さが後から追いかけてきます)

 

 

レシピ

→リキュール:オレンジ:レモン=1:4:ほんのちょっと(お好みで量を変えて良し!!)

※レモンは生絞りじゃなくていいです。人工レモンで充分。また、カルピスをレモンの代わりに入れても味変してまた美味です

 

 

 

まとめ

「オレンジジュースの絶品アレンジカクテルレシピ5選」と題してお話しさせていただきました。

 

 

 

 

 

オレンジジュースはとてもカクテルにしやすいジュースです。基本的にどんなお酒とも仲良くできて、主役にもなれるし脇役にもなれます。

 

 

万能なジュースだからこそ”あえて”ちょっと手を加えることでより美味しく仕上げることができたりもするんです。最高なジュース。ありがとう、世界中に実ったオレンジよ・・・。

 

 

ぜひご活用してみてください。きっとワンランク上の宅飲みデートが完成しますよ。

 

 

おわり。

 

 

※宅飲みを華やかにする方法はたくさんあります。たとえば、「グラスを変える」だけでも一気にムーディーになったりも・・・。

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※絶品カクテルを作ることができるステキなお酒、紹介させていただいてます。

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yuki_nicccy

札幌の「BAR PENCIL VANI;LLA」代表。 1985年生まれ。21歳の冬にBAR屋の職に就き、現在まで延べ10万人以上のお客様と接する。 趣味は「楽しくお酒を飲みながらさまざまな人と話すこと」「読書」「カフェで引きこもること」「北海道コンサドーレ札幌の応援」。