常連になりやすい!?バーテンダーとの共通点を探すたったひとつの方法

「バーに行ってみたい!」ってちょっとでも思ったあなたへ

こんばんは(*^-^*)西舘です。

 

 

知人、友人に、「ここ、行きつけのバーなんだよね」とか「いつも行ってるバーあるんだけど行く?」とか言える、つまり、「自分はここのバーの常連!」と言ってみたいなんて思ってる方。

 

 

 

常連になりやすくなる方法があります。

 

 

それは、

 

 

バーテンダーとの共通点を探すことです。

 

 

誰かと話していて、思わぬ共通点を発見した時に急に嬉しくなった経験、ありませんか?

 

 

自分と何か重なる部分があるだけで、その人との距離って近くなるものだと思うんです。

 

 

たとえば、自分のカバンに好きなアニメキャラの缶バッチをつけているとしましょう。それを見た同僚が、「え!?そのキャラ好きなんですか!?」と声をかけてきました。

 

 

その同僚とアニメキャラについて話してみたくなりますよね?

てか、同僚に興味が出ますよね?

良かれ、友達になりたいですよね?

 

 

ちなみに僕と秒で仲良くなったお客様との共通点の代表格は、

「ヴィジュアル系音楽」

「サッカー」

です。

 

「ヴィジュアル系」はあまり好きな人がいないので好きな人同士の結束力が凄い笑。

「サッカー」は延々延々とああでもないこうでもないと語れるので笑。

 

 

じゃあ、「どうやってバーテンダーとの共通点を探せばいいの?」って話になるんですけど、方法はたったひとつです。

 

 

それは、

 

 

「カウンターに座る」ことです。

 

 

素敵なバーテンダーはですね、初めていらっしゃたお客様には積極的に声を掛けてくれます。

 

 

「初めてですか?」

「何でここを知ったんですか?」

「こういうお店はよく行くんですか?」

などなど、とにかく来てくださった経緯について興味を持ってくれます。

関連記事:ひとりでカウンターに座っても話しかけてこないバーは「バー失格」

 

 

その流れでプライベートな内容に進展していくことがよくあります。

 

 

たとえば、地元の話。

 

 

僕の後輩は北海道の南にある「帯広」という街の出身なのですが、「帯広」というキーワードが会話の中で出てきたら彼を呼び出して会話に混ぜます。

 

 

そうすると当然のごとく盛り上がるんですよね

 

 

違う街で地元の人と会うと嬉しくなりますよね?アメリカで日本人と会ったら話しますよね?「いつから住んでるんですか?」とか「慣れました?」とか。

 

 

つまり、他のお客様よりも早く心の壁を超えることができるんです。

 

 

ここまで来たらもう常連になることができる要素は十分満たしています。バーテンダーもお客様もお互い距離が近づいてるんで。あとは気軽に足を運んでいただくだけです。

 

 

バーで常連になるには、「バーテンダーとの共通点を探すこと」

そして、そのために「カウンターに座ること」

 

 

最初は「カウンターなんて緊張する!」「何を話せばいいのかわかんない!」という気持ちになるかもしれないですが、座ってみたら案外面白い時間が過ごせるものですよ。

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yuki_nicccy

札幌の「BAR PENCIL VANI;LLA」代表。 1985年生まれ。21歳の冬にBAR屋の職に就き、現在まで延べ10万人以上のお客様と接する。 趣味は「楽しくお酒を飲みながらさまざまな人と話すこと」「読書」「カフェで引きこもること」「北海道コンサドーレ札幌の応援」。