超カッコよく女性にご馳走するならテーブル会計はNGです!!

「BAR」×「デート」

こんばんは(*^-^*)西舘です。

 

 

気になってた女性と念願のデート。舞台はバー。初めてのデートだし今日はカッコよくご馳走したい。そんな男性陣に現役BAR屋の僕からワンポイントアドバイスを生意気ながらお伝えさせてください。

 

 

「超カッコよく女性にご馳走するならテーブル会計はNGです!!」

 

 

はい、テーブル会計をスマートだと思ってる方もいることでしょう。わざわざレジ前まで行って「お会計お願いします」と言うよりも、座っているテーブルまでバーテンダーさんにお会計を持ってきてもらう方が自然な気がするはずなので。”厳密”に言えばそれは正しいです、レジ前までわざわざ出向き、「お会計お願いします」はなんとなく不格好と言いますか、そこそこレベルの高いレストランやバーは基本的にテーブル会計がマナーでさえあることは事実です。

 

 

でーすーがー。

 

 

初めてのデートで女性に超カッコよくご馳走するならテーブル会計はNGです。やめておきましょう。その理由について少しだけお話させていただきます。

 

 

せっかくのデート。お相手の女性からは当然カッコよく思われたいですよね??スマートで紳士だなって思われたいですよね??でしたらこれからお話することを熟読してみてください。完璧なデートの終わりを迎えることができることでしょう。では!!

 

 

超カッコよく女性にご馳走するならテーブル会計はNGです!!

超カッコよく女性にご馳走するならテーブル会計はNGだと言い切れる理由、それは、

 

 

「テーブル会計は、結果的に女性にお会計のことを気にさせてしまうから!!」です。

 

 

どういうことかを説明します。

 

 

まず、テーブル会計の場合、たとえ男性がご馳走する予定でも、女性も支払う意思を示しちゃう場合が多い。たとえば、「いくらですか??」と男性に尋ねたり、財布を出すか出さないかで迷わせたり。女性がたとえ男性がご馳走してくれる流れなのがわかっていたとしても、堂々と「ごちそうさまです!!」と言えるかどうかってなると、それは恋人同士でない限り難しいですよね。「ご馳走してくれるんだろうけど、財布くらい出さなきゃな・・・」くらいに思うことが多いのではないでしょうか。つまり、気を遣わせてしまうわけです

 

 

じゃあ、どうすれば超カッコよく女性にご馳走することができるのか。結論から申しますと、「女性に気付かれないように会計すればいいだけ」です。

 

 

たとえば、女性がお手洗いに行った時にサッと「お会計お願いします!!」とバーテンダーに伝え、即会計終了です。男である僕の肌感だと、女性がお手洗いからテーブルまで戻ってくるまでの時間は約3分〰5分。お化粧を直したり、身だしなみを整えるのにはそれくらいの時間が必要なのかなと(←超個人的意見です、ご容赦ください)。その間にお会計を済ませることは大いに可能です、バーテンダーも察してくれます。なので急ぎ早にお会計をしてくれることでしょう。

 

 

これで、女性に「いくらですか??」って聞かれたり、財布を出す出さないの選択、気遣いをさせずに済みます。うん、なんてスマートなんでしょう。そのまま「じゃあ、帰ろっか」って声を掛けて終わり。次のお店へ行くなり解散するなりが可能となります。

 

 

女性がお手洗いに行った時にお会計するなんて”ありきたりに感じるかもしれませんが、”ありきたり”でいいんです。その”ありきたり”な会計をどれだけスマートにできるか、ここが超カッコよくなれるかどうかの分岐点と言ってもいいでしょう。

 

 

じゃあ、もし女性がお手洗いに全然行かなかった場合はどうすればいいのか。その時は自分がお手洗いに行く、ないしはお手洗いに行く”フリ”をして席を立ち、そのまま気付かれないようにお会計を済ませればいいだけです。タイミングがないなら作ればいいわけです。案外バレません、お手洗いに行ってる間、多くの方はスマホをチェックしたり、お酒を飲み進めてたりするものなので。

 

 

まとめ

 

「超カッコよく女性にご馳走するならテーブル会計はNGです!!」というお話をさせていただきました。

 

 

・テーブル会計は、女性に気を遣わせてしまう

・女性に気付かれないように会計をすべし

・会計する絶好のチャンスは、女性がお手洗いに行った時

・もし女性がお手洗いに行かない場合は、自らがお手洗いに行く or 行く”フリ”をして会計をする

 

 

 

慣れないうちは「バレたらカッコ悪いな・・・」「ドギマギしちゃうかも・・・」「会計中に戻ってきちゃったらどうしよ・・・」なんて考えてしまうことでしょう。ですが、もし堂々とできなかったとしても、超カッコよく女性にご馳走したいというその気持ちは相手に確実に伝わります。大成功はあったとしても失敗は存在しないんです。一般的に行われているテーブル会計だって別にカッコ悪いことじゃないんですから、その上位互換をしようと試みることはステキな行動です。

 

 

おわり。

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yuki_nicccy

札幌の「BAR PENCIL VANI;LLA」代表。 1985年生まれ。21歳の冬にBAR屋の職に就き、現在まで延べ10万人以上のお客様と接する。 趣味は「楽しくお酒を飲みながらさまざまな人と話すこと」「読書」「カフェで引きこもること」「北海道コンサドーレ札幌の応援」。