[場違いじゃね・・・] 男同士でバーへ行くのはアリ?なし?

「バーに行ってみたい!」ってちょっとでも思ったあなたへ

こんばんは、西舘です(*’▽’)。

 

 

「オトナの社交場」なんて呼び名もある「BAR(バー)」。オシャレな店内。鳴り響くジャズ。氷が割れる音やシェイカーの音。大切な人と一緒に行きたい、そんな風に思えるステキな空間。

 

 

というイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。

 

 

ですが、バーに興味を持ってくださる方はたくさんいらっしゃって(←そうだと信じて笑)、その中には「男同士でお酒を楽しみに行きたい!!」「一緒に行く女性はいないけど、友達とウイスキーの勉強がてら行ってみたい!!」「静かな場所が好きだから、親友とバーで語りたい!!」というニーズ、絶対あると思うんです。

 

 

でも、「バーって男同士で行く感じの場所じゃないよね・・・」「ひとりかデートか、二択だよね、バーって・・・」なんて思ったこと、ありますよね。

 

 

男同士でバーなんて行っていいものなのか・・・。

バーテンダーに嫌がられるんじゃないか・・・。

 

 

ということで今回は、現役バーテンダーで男同士飲み会応援団長の僕が「男同士でバーへ行くのはアリ?なし?」という疑問にお答えします。

 

 

バーはひとりで行く場所なのか!?

女性と一緒じゃないと行ってはいけないのか!

 

 

さて、真実の扉、開きましょう。では!!

 

[場違いじゃね・・・] 男同士でバーへ行くのはアリ?なし?

結論から申し上げますと、「男同士でバーへ行くことは一切問題なし!!バーテンダーも大歓迎!!」です。

 

 

はい、男同士、大歓迎です。バーは男子だけ禁制でもなければデート専用の隠れ家でもありません、すべての成人に扉を開く資格があります。気負いせず、後ろめたい気持ちなんか捨てて堂々とバーでの時間をお楽しみください。

 

 

というか、男同士でバーにいらっしゃる方が多くて、デート利用の方が全然いらっしゃらない日があるなんてよくある話です。「男同士でバーへ行ってもいいのかな・・・」なんて心配していた方、衝撃の事実じゃないですか。はい、ホントによくある話です。店内”男祭り”状態な日だって珍しくないですし、そんな日が数日続くことさえあるくらいです(←それはそれでどうなのってツッコミありそう笑)。

関連記事:バーにいらっしゃるお客様の男女比率は?

 

 

もちろん、「バー」という単語はとてつもなく広義なため、デート専用みたいなバーもあれば、逆にデートじゃ使いづらいようなバーもあります。そのバーによってお客さまの年齢層や価格もバラバラですし、BGMだってジャズが鳴り響くバーもあればアゲアゲなダンスミュージックが鳴り響くバーだってあります。そのあたりはネットやSNSで細かくチェックしましょう、思ったよりも空気の重たいバーだったり、思った以上に騒がしいバーだったりなんてことはけっこうあるあるです。

※バーのジャンル、種類については以下に記事をぜひご参考に(^-^)。

関連記事:現役「BAR屋」が徹底解説!「バーは敷居が高い!」は本当か!?

 

 

まとめ

「男同士でバーへ行くのはアリ?なし?」というお話をさせていただきました。

 

 

男同士でバーへ行くことは一切問題なし!!バーテンダーも大歓迎!!」です。

 

 

・男同士は大歓迎!!

・バーは男子禁制でもなければデート専用の隠れ家でもない!!

・男同士のお客さまばかりの日だって全然ある!!

・ただし、バーの下調べはしっかりするべし!!世の中には色んなバーがある!!

 

 

 

最初はバーに入ることに対して緊張したり、「自分なんかが行ってもいい場所なのかな・・・」なんて考えてしまうこともあるでしょう。ですが、バーテンダーはそんなお客さまに快適な空間と時間を提供することが仕事です。ウェルカムでしかないんです。あなた好みのバー、あなた好みのバーテンダーさんともし出会えた暁には、きっと今後の夜の過ごし方が大きく変わる可能性だってあります。

 

 

ステキな出会いができることを願っています。

 

 

おわり。

関連記事:[安心してください!!] 初めてのバー、みんな緊張しています

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yuki_nicccy

札幌の「BAR PENCIL VANI;LLA」代表。 1985年生まれ。21歳の冬にBAR屋の職に就き、現在まで延べ10万人以上のお客様と接する。 趣味は「楽しくお酒を飲みながらさまざまな人と話すこと」「読書」「カフェで引きこもること」「北海道コンサドーレ札幌の応援」。