14年間、「BAR屋」として生きて思うこと。それは間違いなく「BAR屋」はモテるってこと

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「BAR屋」という仕事の魅力

こんばんは(*^-^*)西舘です。

 

 

「バーテンダーはモテる」

「バーテンダーはモテるから絶対に付き合ってはいけない」

「バーテンダーはチャラい」

 

 

バーテンダーの世間的イメージはこんな感じだと思います。実際にバーで働いていてお客様からも「モテるでしょ?」「結構遊んでるでしょ?」って言われてきましたし、「絶対に付き合ってはいけない職業”3B”」に選ばれてしまった事実も追い風となっています。

 

 

バーテンダーが「3B」に属されていることは絶対におかしいたったひとつの理由

 

↑先日こんなことを書いてみました。興味がある方はぜひ。

 

 

で、今まであれこれ語ってきたんですけど、僕が14年間「BAR屋」として生きてきて、さまざまなお客様と接してきて思うことがあります。

 

 

それは、「間違いなくBAR屋はモテる」ってことです。

 

 

こう言い切れるのはなぜか。ちょっとだけお話させてください。では!

 

※「BAR屋」というのは、僕が勝手に「バーテンダー」という仕事の別名を考えてつけたものです。文章内では両方とも出てきますが、「BAR屋=バーテンダー」と捉えてください。ややこしくてすんません笑。

 

 

14年間、バーテンダーとして生きて思うこと。それは間違いなくバーテンダーはモテるってこと

「間違いなくバーテンダーはモテる」と言っているのは、多くのお客様と顔を合わせ、そしてお話をする機会に恵まれている仕事は他にはなかなかないからです。

 

 

変なたとえをします。もし誰かひとりだけしか会うことができなかったとしたら、そのひとりとの関係を良くするしか自分が誰かと関わっていることができる状態はキープできないですよね?そのひとりにもし嫌われたら一生自分だけで生きていかなければいけなくなります。

 

 

ですが、バーテンダーって毎日が出会いの連続です。しかも完全に「初めまして!」の新しいお客様もいれば常連様もいる。常連様のご紹介という形で繋がっている状態の新しいお客様もいます。偶然地元が一緒のお客様がいらっしゃることもありますし、偶然同じ学校だった同級生と会える機会もたまにあります。

 

 

つまり、「間違いなくバーテンダーはモテる」という根底にあるのは、日々関わっている人の母数が圧倒的に多いからこそなんです。

 

 

そして、「モテる」という言葉の定義も僕は少し広めの陣地で考えています。

 

 

どういうことかと言うと、「”モテる”っていうのは恋愛対象者に限った話じゃないし、異性間での話でもない。つまり”人からモテる”って意味で使っている」んです。

 

 

僕は自分で言うのもあれですけど、結構モテている方だと感じています。でもそれって女の子からキャーキャー言われまくっているとかそういうことじゃなくて(実際にぜんぜん言われてないです。女の子からキャーキャー言われてみたい・・・笑)男性も女性も、年上も年下も関係ない、”人からモテている”って意味でそう感じているんです。

 

 

誰でもかれでも仲良くなんてなれない。それでもたくさんのお客様と接する機会があるバーテンダーという仕事は自分次第でモテる人生にもモテない人生にもすることができます。僕はそんなことにいつの間にか気付いて人生観が変わりました。

 

 

あ、あくまで自分次第ですよ?バーテンダーになったからといって確実にモテるようになるなんてことはありえないんで。

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まとめ

14年間、「BAR屋」をして生きて思うこと。それは間違いなく「BAR屋」はモテるってことですよってお話でした。

 

 

「間違いなくBAR屋はモテる」という根底にあるのは、日々関わっている人の母数が圧倒的に多いからこそです。

 

 

そして、「モテる」の定義は、「”モテる”っていうのは恋愛対象者に限った話じゃないし、異性間での話でもない。つまり”人からモテる”って意味で使っているます」。

 

 

異性からモテることがすべてじゃない。(って言っておかないと辛いんで笑)楽しい人生は傍に誰がいるかで決まると僕は思っています。その点においてはホントにバーテンダーになって良かったなって時折ひとりしみじみ感じています。

 

 

おわり。

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yuki_nicccy

札幌の「BAR PENCIL VANI;LLA」代表。 1985年生まれ。21歳の冬にBAR屋の職に就き、現在まで延べ10万人以上のお客様と接する。 趣味は「楽しくお酒を飲みながらさまざまな人と話すこと」「読書」「カフェで引きこもること」「北海道コンサドーレ札幌の応援」。