バーテンダーさんに「オリジナルカクテル」をお願いする際に伝えるべき3つの情報

「バーに行ってみたい!」ってちょっとでも思ったあなたへ

こんばんは(*^-^*)西舘です。

 

 

バーと言えばカクテル。カクテルと言えばバーですが、バーテンダーはある程度の経験を積むとですね、オリジナルカクテルなんてものを作ることができるようになります。

 

 

「オリジナルカクテルが飲みたいです!」

「私のイメージで作ってください!」

なんて、ドラマみたいなオーダーを言ってみたい方。

関連記事:「私のイメージで!」「私に似合うカクテル!」というオーダーはあり?なし?

 

 

これから書く3つの注意点を踏まえてオーダーすれば、口に合うカクテルが出てくる可能性がグッと上がりますよ。

 

 

バーテンダーさんに「オリジナルカクテル」をお願いする際に伝えるべき3つの情報

 

 

 

①苦手なお酒orジュースを伝える

「オリジナルで!」とだけ言ってしまうと、苦手なお酒やジュースが使用されてしまう可能性がありますので、そこは先に伝えておきましょう。

 

 

もし、ウイスキーが苦手なのにガンガン使われたカクテルが出てきたらきっと飲めませんよね?せっかくの素敵な夜が台無しになってしまいますのでそこは気を付けてください。

関連記事:バーでお酒を残して帰るのはルール違反?

 

 

②あまりお酒に強くない人はその旨を伝える

カクテルの度数は幅広いです。(2度から40度まで作れちゃいます)なので、あまりお酒が強くない人であれば一言、「私、お酒にあまり強くないのでアルコール弱めでお願いします!」とお伝えください。

 

 

もし、あまりお酒に強くないのにウイスキーをガンガン使われたカクテルが出てきたらきっと飲めませんよね?せっかくの素敵な夜が台無しになってしまいますのでそこは気を付けてください。

 

 

③色や量の希望がもしあれば伝える

「赤いカクテルが飲みたい!」

「青いカクテルが飲みたい!」

だったり、

「ゆっくり飲みたいから大きめのグラスのがいい!」

「お腹いっぱいだから量が少ないカクテルがいい!」

という希望があれば、全然伝えましょう。

 

 

バーテンダーは色も量も自在に操れます。

(「7色で!」とかは勘弁してください笑)

 

 

まとめ

オリジナルカクテルはですね、バーテンダー側的にも楽しいオーダーです。腕の見せ所なんです。これでお口に合う一杯が出せたらお客様は楽しめるでしょうし、僕たちも嬉しいです。そしたら「また行こう!」ってなるかもしれないですし。それが一番なんです。

 

 

恥ずかしがらずに気軽にオーダーしてみてください。僕はウェルカムです(*”▽”)。

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yuki_nicccy

札幌の「BAR PENCIL VANI;LLA」代表。 1985年生まれ。21歳の冬にBAR屋の職に就き、現在まで延べ10万人以上のお客様と接する。 趣味は「楽しくお酒を飲みながらさまざまな人と話すこと」「読書」「カフェで引きこもること」「北海道コンサドーレ札幌の応援」。