バーテンダーと名刺交換をしてくれるお客様は何割いる?

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バーあるある

こんばんは(^^♪西舘です。

 

 

バーテンダーは新規のお客様に挨拶として名刺を渡すことがあります。ビジネスの世界でしたら相手から名刺をいただいたら自分の名刺も相手に渡す、つまり「名刺交換をすること」が常識ですが、バーではいったいどのくらいのお客様がバーテンダーと名刺を交換してくれるものなのか。現役BAR屋の僕がちょっとだけ今までの経験をもとに話します。

 

 

バーテンダーと名刺交換をしてくれるお客様は何割いる?

結論から言いますと、バーテンダーと名刺交換をしてくれるお客様は全体の1割~2割といったところでしょう。

 

 

少なく感じますか?

こんなもんだと感じますか?

 

 

僕はこの割合はバーテンダーへの信頼ないしはお店への信頼に比例しているように感じています。だって「初めまして!」の状態で自分の身をさらすのって相手を相当選びますよね?ナンパされた人に名刺なんて渡さないですよね?笑つまり、名刺をいただけるかどうかはバー全体としての質にかかっているということです。

 

 

ちなみに快く名刺を交換してくださるお客様はこんな感じのお客様です。

 

・経営者の方

・会社内で役職を保有されている方

・新入社員の方

・フリーランスで働かれている方

 

 

まとめ

バーテンダーと名刺交換をしてくれるお客様は1割~2割という話でした。ま、すべてのお客様から名刺をいただけるわけなんてないのでこの割合は妥当かなと思います。

 

 

ただ、この割合がもし3割、4割になっていったとしたらそれはバー全体の印象が以前より良くなった証拠になるはずです。自分の身をさらしてもいいと思ってくださるお客様が増えたってことですから。

 

 

バーテンダーと名刺を交換する際は気を遣わずに「この人になら渡してもいいかな」と思える人とだけ交換しましょう。

関連記事:バーテンダーから名刺を貰ったら自分も名刺を渡すべき?

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yuki_nicccy

札幌の「BAR PENCIL VANI;LLA」代表。 1985年生まれ。21歳の冬にBAR屋の職に就き、現在まで延べ10万人以上のお客様と接する。 趣味は「楽しくお酒を飲みながらさまざまな人と話すこと」「読書」「カフェで引きこもること」「北海道コンサドーレ札幌の応援」。