[女性向け]バーで声を掛けてくる男性の信用度を測る3つのポイント

Portrait of beautiful young woman sitting at a cafe with her friend.
「バーに行ってみたい!」ってちょっとでも思ったあなたへ

こんばんは(*^-^*)西舘です。

 

 

バーでは見知らぬ男性のお客様に声を掛けられることも時折あります。「急に何ですか!?」って感じだと思うんですけど、なかにはその場を楽しむために声を掛けてくる人もいます。

 

 

ですが、怪しいですよね?俗にいう「ナンパ」に限りなく近いことなので。

 

 

ということで、今回は現役バーテンダーの僕が声を掛けてくる男性のお客様の信用度を測る上で必要な視点について徹底解説したいと思います。もしバーで男性のお客様に声を掛けられたら今回の記事を参考にしてご対応されることをお勧めします。

 

 

 

[女性向け]バーで声を掛けてくる男性の信用度を測る3つのポイント

 

 

 

 

 

①酔い具合が適度であるかどうか

 

 

まずは基本中の基本である「酔い具合」のチェックをしましょう。具体的には、

 

 

・顔色は赤くなりすぎていないか

・口調は荒くないか

・はっきりと言葉を話せているか

 

 

を確認しましょう。上記3点のどれかで引っかかるようでしたら要注意です。声を掛けられても乗らずにそそくさと席を立ちましょう。

 

 

②バーテンダーの表情は朗らかかどうか

 

 

バーテンダーはカウンターに座っているお客様同士の絡みに非常に注目しています。理由はひとつ。バーは酒場だからです。お酒が原因のトラブルは世界各地で毎日起こっていますので、その監視係をしているわけです。酒場のトラブルはお客様に嫌な思いをさせます。良いことなんて何一つない最悪な出来事なんです。

 

 

なので、男性のお客様に声を掛けられた時はバーテンダーの表情を確認しましょう。バーテンダーが朗らかな表情をしていたらトラブルの素にはならないと判断してその場をお客様同士に任せている証拠です。逆に曇った表情をしていたり、よくバーテンダーと目が合うようでしたら要警戒です。男性のお客様に対してお店側が良い印象を持っていない可能性が高いので。この場合は早々に撤退する準備をしましょう。

 

 

③距離の縮め方に違和感がないかどうか

 

 

①、②をクリアした男性の場合はとりあえずお話してみてもいいと思います。ですがまだまだ気を緩めてはいけません。ここからが男性の本性が見えるので。

 

 

男性の本性は距離の縮め方に現れます。

 

 

距離の縮め方について考察すべき点は3つ。

 

 

・隣の席に移動してくるかどうか

(1つ2つ席が空いた状態で声を掛けられた場合、「隣に行っても良いですか?」と言われることがあります。この発言自体は自然な流れで言ってくる男性が多いので、別に気にならないようでしたら「どうぞ!」と言って隣の席に招き入れましょう。また、ちょっと嫌だなと感じても「嫌です」とは言いづらいでしょうからとりあえず迎え入れましょう。(はっきり言える人は言いましょう。別に失礼でも何でもないので)で、隣に招き入れた後に時間が経って「やっぱ無理!」と思ったらあれこれ小芝居をして早々に帰りましょう

 

・連絡先を聞いてくるかどうか

初見で連絡先を聞いてくる男性はバーテンダー的には要注意です。ですが、単純に友人になりたいとか、本気で気に入ってしまって聞いてくる男性もいます。なのでもし連絡先を聞かれて「良い人だから教えてもいいかな」と感じたのであれば「いいですよ!」と言ってLINEやSNSアカウントを教えても問題ないです。[もしおいおい関係が悪くなってもブロックすればいいだけなので]

 

「まじ無理ー」って方は勇気を振り絞ってお断りするか、もし言いづらかったら「今度お会いした時に教えますね」と言いましょう。こう言われて更に粘ってくる男性はほぼいませんので)

 

・「この後お時間ありますか?」と言ってくるかどうか

別の場所への移動したがる男性もいます。その際も「行ってもいいかな」と思ったのであれば問題ないです。「行きたくない」のであれば丁重にお断りしましょう。ただ、初見で別の場所へ一緒に行くことはバーテンダー的にはお勧めしておりません。後日いらっしゃって「楽しかったです!」とお話してくれた女性のお客様はほぼいないので笑。

 

 

まとめ

 

 

バーで声を掛けてくる男性は基本的には「その場を楽しみたい!」という方が多いです。ですが、話が弾み、お酒も進み、テンションが上がった後は何が起こるかわかりません。つまり、要警戒するに越したことはないということです。

 

 

ただ、もしあなた自身が心から楽しいと感じたり、本当に素敵な人だなと感じたのであればそれはバーテンダーの意見なんてスルーしましょう。今後の親友になる人かもしれませんし、もしかしたら恋人になる人かもしれないので。

 

 

 

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yuki_nicccy

札幌の「BAR PENCIL VANI;LLA」代表。 1985年生まれ。21歳の冬にBAR屋の職に就き、現在まで延べ10万人以上のお客様と接する。 趣味は「楽しくお酒を飲みながらさまざまな人と話すこと」「読書」「カフェで引きこもること」「北海道コンサドーレ札幌の応援」。