[思ってた感じと全然違う！]イメージと違うバーに入ってしまったらどうするべきかについて

こんばんは(*^-^*)西舘です。

ネットでバーを調べていたら、「あ、ここ素敵かも！」と思えるお店を発見したあなた。きれいな店内や美味しそうなカクテルの写真が載っていたので「これはもう行くしかない！」と意気込んでいざそのバーへ。

向かう足取りは軽く、なんならスキップしちゃってるくらいにテンションが上がっているあなた。

あなた：「どんなステキなバーなんだろ・・たのしみーっ！！(*^▽^*)」

そして遂に、探していたバーを発見。さっそくおしゃれな扉に手を伸ばし、店内へと入っていったあなた。

しかし・・。

バーに入った瞬間にあなたはこう感じました。

あなた：「え？ネットで見た感じと全然違う・・。思ったよりうるさいしゴチャゴチャしてるし・・でもバーテンダーさんにばれちゃったし・・どうしよ・・」

入った瞬間に感じた違和感。高級だからとか、安っぽいからとかそういう類の違和感じゃなくて、肌感でわかる異様な雰囲気。

あなた：「（えー全然帰りたいんですけど・・(;´∀｀)）」

ネットや雑誌で見つけたお店にいざ行ってみた時、イメージしてた感じと全然違ったなんて経験をされたこともある方は多いのではないでしょうか。でも、お店に入っちゃったし、すぐに「あ、やっぱやめまーす！」なんて言える勇者はそんなにいないですよね。気を遣ってとりあえず少しの時間をそこで過ごして早めに帰るという行動を取る人がほとんどのように思います。

ということで今回は、現役BAR屋で、イメージと違うバーに入ってしまった時は、ひたすら冷静を装いながらスマホと戯れて時間を消費する僕が、「イメージと違うバーに入ってしまったらどうするべきか」についてお話させていただきます。バーに限らずすべての飲食店に対して使える話なのでぜひご参考にしてみてください。では！

[思ってた感じと全然違う！]イメージと違うバーに入ってしまったらどうするべきかについて

結論から言いますと、「すぐにお店を出ても大丈夫！」です。

あなた：「え！？そんなことしたら失礼じゃないですか！？」

はい。失礼ではありません。だってしょうがないじゃないですか、イメージと違ったんですから。あなたもお店も悪くないんです。ただイメージが違っただけです。中には、「はあ？」みたいな表情をしてくるバーテンダーもいることと思いますが、そんなの気にしなくていいです。気になったとしても気にしなくていいです。もう二度と会うことはないんですから笑。バーテンダーさんにとっては失礼に値することかもしれませんけど、仕方ないです。てか、飲食店においては、お客様であるあなたに「合う合わない」の判断をする権利があります。（もちろんお店側にもお客様を選ぶ権利はありますが・・）どこに行っても「ココ、ステキ！」みたいな、常に当たりくじを引き続けるお客様なんてきっとこの世にいません。

仮にラーメン屋でたとえるなら、もし味噌ラーメンを食べに行ったのに塩ラーメンしかなかったら何も食べずにお店を出たっていいですよね？「申し訳ないから塩ラーメンでいっか」ってなるのも全然ありですけど、どうしても味噌ラーメンが食べたかったらその気持ちに従えばいいんですよ。逆に食べたくもない塩ラーメンを嫌々食べられる方がよっぽどラーメン屋さんも嫌なんじゃないかなって思います。

あなた：「nicccyさんが言ってることは理解できますけど、ぶっちゃけ気まずいですよね？」

わかってますよ、僕だって笑。ですがそこは割り切りましょう。ちょっとだけ勇気を振り絞って「すいません、急に呼ばれちゃって・・」くらいの小芝居を打ってささっとお店を出ればいいです。

でも、そんな小芝居も打てないタイプの人が多い気がします。僕も気が小さいタイプなのでよくわかります。致し方なく席についてしまってどうしようもできない状況になってしまうこともあるでしょう。

なので、バーテンダーに案内されるがままに席に座ってしまった場合はもうあきらめて試しに1杯飲みましょう。「よし！社会勉強だ！」くらいに思って笑。もしかしたらすごく気の合うバーテンダーがいるかもしれないし、「え？なにこれ！美味しい！」ってお酒に出会えるかもしれないので。せっかくなので前向きに過ごすことですね。ポジティブシンキング笑。

まとめ

[思ってた感じと全然違う！]イメージと違うバーに入ってしまったらどうするべきかについてでした。

なんか思ってた感じと違うと思ったら「すぐにお店を出ても大丈夫！」です。お店に対して失礼でも何でもないので。でもそんな勇気が出なくて席に座ってしまったらせっかくなので1杯飲みましょう。もしかしたら「案外いいバーかも！」なんて思えたらラッキー、「やっぱりイメージと違ったな・・」と思ったら社会勉強と割り切りましょう。

※「バー」と言われているお店にはさまざまな業態があります。そんな話をした記事がこちら。

おわり。