[そうですよね！！] バーテンダーはやっぱり毎日お酒を飲む！？

こんばんは(*^-^*)西舘です。

お酒を自由自在に操ることで、お客様にステキな時間を提供することを主な使命としております、僕たち「BAR屋（訳：バーテンダー）」。

そして、お酒に携わっていないお仕事をされている方よりは圧倒的に日常からお酒を口にすることが多いのも僕たちの宿命（たとえば「カクテルの味見」「お客様からのお心遣い」「仕事終わりのお付き合い」などなど）。

お酒を飲むことが好きなバーテンダーは星の数ほどいます。そして、僕が知ってるバーテンダーのほとんどはお酒大好きですね。その凄まじい飲みっぷりに思わず「もっと水飲もうよ・・・」ってツッコみたくなるような酒豪がゴロゴロしてます笑。

もともとお酒が好きで、カクテルの味見もし、お客様からのお心遣いも受け、仕事終わりにも一杯飲みに行っちゃうお酒好きのバーテンダー。

さて、こんなバーテンダー、やっぱり毎日お酒を飲んでいるのでしょうか？？

それとも、たまには休肝日があったりするのでしょうか？？

はたまた、二日酔いでも気にせずに飲んだりしてるのでしょうか？？

今回は現役BAR屋で、お酒を飲むことに生きがいさえ感じ、バーで働くことを選択した過去の自分を褒め倒したいと思っている僕が（←大袈裟すぎる！！）、「バーテンダーはやっぱり毎日お酒を飲む？！」というお話をさせていただきます。ではさっそく始めます！！

[そうですよね！！ ] バーテンダーはやっぱり毎日お酒を飲む！？

結論から申しますと、「バーテンダーはやっぱり毎日お酒を飲む・・・」

「そんなわけない！！」

です。

意外でした？

「そりゃどうですよね！」って感じでした？

お酒大好きなバーテンダーは星の数ほどいると先ほどお伝えしました。ただ、お酒が大好きだからこそ、毎日お酒を飲むことができない、そんな矛盾した日常が訪れることもあるんです。

では、いつ、そんな矛盾した日常が訪れるのでしょうか？？

そうです。

お酒を飲む人にしか発症しない不思議な魔法、その名も、

「レベル高めの二日酔いになった時」です。

レベル高めの二日酔いはホントに辛い・・・。

お酒の香りだけでノックアウト。

お酒のボトルを見ただけで眼球が視界を拒否る。

「酒」という言葉の音さえも鼓膜が閉ざす。

つまり、「お酒を飲みたくても飲めない体調の時はお酒を飲まない」ってことです。

すごく当たり前のことのように思いましたよね？？

ただ、当たり前のことじゃないのが「BARバー」という空間で日々を過ごしている僕たちの言い分。

はい、ちょっとした二日酔いくらいだったら、少し調子が戻ればお酒を飲んでしまうことが多々あります。「まだ回復してないな・・・でも、さっきよりはマシだし喉乾いたし、迎い酒でもしようかな(*^-^*)」とか言い始めてビールやハイボールに手を伸ばす。

はいはい、アル中疑惑ですよー(￣▽￣)笑

なので、バーテンダーが毎日お酒を飲むわけじゃない日の説明として、「レベル高めの二日酔いの時」と綴った次第です。「レベル高めの二日酔い」だと、二日目に体調が回復することはなかなかないので。ひたすら「水！！」「お茶！！」「ポカリ！！」と、呪文のように唱え続けては横たわることの繰り返し。

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あ、レベル高めの二日酔いの時はですね、たとえ少し回復したとしてもメンタル的にお酒に手が伸びない。カラダ的にもベッドから起き上がることさえダルい。コンビニのお酒コーナーが憎く思えてくるという弊害まで生じます笑。つまり、「少し回復した気になってるだけの状態」です。

休肝日の作り方、－20,000,000点・・・。

まとめ

「バーテンダーはやっぱり毎日お酒を飲む！？」というお話をさせていただきました。

「バーテンダーはやっぱり毎日お酒を飲む・・・そんなわけない！！」です。

「レベル高めの二日酔いの時」、その日は休肝日です。自主的というよりも強制的にって感じですけどね。

なんだかんだ言っても、お酒好きなバーテンダーにとってお酒を飲むことは「習慣」であり、「楽しみ」であり、「生きてる意味」のひとつです。また、仕事中にお客様から「一杯どうぞ！！」といただく機会もあり、仕事終わりには自由にお酒を飲むことができる環境（←なんでもかんでも好きに飲めるわけじゃないですよ？笑）がまた、僕たちバーテンダーをお酒の虜にしてくるんですよ・・・言い訳じゃないですからね。

おわり。