生きてく上で、めちゃくちゃ大切なことを話します

人生哲学的なやーつ

こんばんは(*^-^*)西舘です。

 

 

生きてたら、日々さまざまなことが起こり続け、さまざまな気持ちが生まれ続け、さまざまな変化に遭遇し続けますよね?

 

 

たとえば、

仕事では、急なトラブルが起こって、処理に追われたり。

コンビニの店員さんの何気ない対応にほっこりしたり。逆に、雑な扱いをされて嫌な気持ちになってしまったり。

昨日と今日で言ってることが違う人に、なぜか怒られたり。

 

 

そんな毎日の中で、ま、なんとか生きてる人が多いのではないかと思います。

 

 

で、僕、さっき、とある動画を偶然目にして、そこで話してた内容に、シンクロ率高めな自分がいたので、今回は現役BAR屋で、仕事のことで頭がいっぱいになりがちなタイプの僕が、「生きてく上で、めちゃくちゃ大切なことを話します」という、ただただド直球な話題についてあれこれ書いていきます。

 

 

多くの人が抱えているであろう、日々の不安や不満足な感覚。でも、そんな不安や不満足な感じって、正直ずっと抱えてて、なにひとついいことなんてないんですよね。心臓が妙な動きを繰り返すだけ。そのおかげで、どうもスッキリしない気持ちのまま、一日が始まり、一日が終わる。

 

 

ぜんぜん嫌ですよね?

 

 

ま、とりあえず、頭が冴えてる間に一気に言葉に変えていきます。では!

 

 

生きてく上で、めちゃくちゃ大切なことを話します

結論から申します。生きてく上で、めちゃくちゃ大切なこと、それは、

 

 

「自分を整え続けること」です。

 

 

もう少し具体的に言えば、「自分の『心』が変にブレてたら、整え続けること」です。

 

 

じゃあ、どうやって「自分の『心』が変にブレてたら、整え続けること」というミッションを遂行するのか。それはとてもカンタンです。方法はただひとつ。

 

 

「自分の『心』がスッキリすることをひたすらやる」です。

 

 

ちなみに僕は、「お気に入りのカフェにひとりで行く」「半日以上寝る」「ふだん我慢しているモノを食べる」「仕事終わりに走る」などなど。

(さきほど見た動画で話してた人は、「ひとりでお気に入りのカフェに行く」と「旅行に行く」と話していました)

 

 

良いことが起こると、一気に楽しい気持ちになったり、テンションが異常に上がったりしますよね?でも、その良いことが起こった時の気持ちやテンションって、なぜか知らないですけど、わりと早めに自分の中からいなくなる感じがしませんか?良いことが起こってから一週間後も、同じ気持ちやテンションで居続けている人って、滅多にいないんじゃないかなと。

 

 

逆に、嫌なことが起こると、一気に不安な気持ちになったり、テンションがバカみたく下がったりしますよね?でも、その嫌なことが起こった時の気持ちやテンションって、なぜか知らないですけど、わりとずっと自分の中に住み続けてる感じがしませんか?嫌なことが起こってから一週間後は、すっきりした気持ちやガラリとテンションが変わってる人って、滅多にいないんじゃないかなと。

 

 

つまり、「嫌なことが起こった時に、どう自分のブレた『心』を整えるかが、毎日の生活の充実具合、ひいては、今後の人生を大きく左右する」ってことです。

 

 

で、嫌なことが起こったその瞬間から、不安な気持ちやバカみたいに低いテンションの中で、日常生活を再開することに多くの人はなるわけですけど、

 

 

ぜんぜん何もやる気にならないし、何をするにもクオリティーがいつもより上がらない感覚ではないですか?

 

 

そして、ぜんぜん何もやる気になれず、何をするにもクオリティーがいつもより上がらない感覚で行う作業、たとえば「仕事」「家事」「デート」「勉強」って、なにも捗らないし、集中できないし、心から楽しめないですよね?

 

 

つまり、「ひとりだけ大赤字状態で生きてる時間」なんです。

 

 

そんな、ひとり大赤字状態で過ごすなんて、ひたすら辛いだけです。赤字で喜ぶ人なんていないですからね笑。

 

 

仕事は捗らないので、ずっと終わらなかったり、ささいなことで怒られたりする。

家事も捗らないので、部屋が汚くなる。

デートもなんだか気が乗らないので、恋人から嫌な顔をされる。

勉強も進まないので、ただ机の前で呼吸をしているだけの時間になる。

 

 

こんな状態、とっとと脱出しちゃった方がいいに決まってます。でも、毎日の生活の流れで、なかなか自分の心を整えることを後回しにしている人も多い気がします。また、何をすれば自分の心が整うのかがわからない人も多い気がします。

 

 

なので、ちょっとでもいいので、ほんの五分でも十分でもいいんです、自分のために「ワガママ万歳!!」くらいの時間を取りましょう。あまり、自分を追い込みすぎないでください。甘やかしてあげてください。自分の心は自分で整えるのがいちばん整いますんで。

 

 

何をすれば自分の心が整うのかをわからない人は、ひたすら寝ましょう。眠れないのであれば、ひたすら走りましょう。ひたすら歩くでもいいです。

 

 

おわり。

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余談なんですが、僕が急に不安に苛まれ、自分の心が不安定だなって思う場面ってだいたい決まっています。たとえば、「二日間、めちゃくちゃ贅沢をした休日を過ごした三日目の朝(←現実に引き戻される感じがするから)」「仲間を自宅に招いて、パーティーをして、仲間が帰ったあと(←急にひとりになった感じがするから)」。

 

 

そして、これらって、色んな人に当てはまるんじゃないかなって勝手に思ってます。

 

 

たとえば、僕が小さい頃の話。地方に住んでる母方のおじいちゃんおばあちゃん家に、家族全員で遊びに行った時。おじいちゃんおばあちゃんは、僕たちのことをとても歓迎してくれて、贅沢な食事や、たくさんのお酒やジュースを用意してくれました。

 

 

滞在は二日間。その二日間は、おじいちゃんおばあちゃんも、僕たち家族も楽しい時間を過ごしていました。

 

 

でも、僕たちが帰ったその夜、きっとおじいちゃんおばあちゃんは、さみしい気持ちになって、変な不安に苛まれてたんじゃないかなって今は思うんです。いつもはふたりで過ごしている空間が、一気に六人になり、ワーワーみんな笑顔で話してた二日間の残像は、すぐには消えなかったはず。まるで、冬にあっかたい飲み物を飲んだ後すぐに外へ出た時に、いつもより寒さを強く感じるみたいな。カラダはあったまってるのに。

 

 

余談でした。

ほんとにおわり。

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yuki_nicccy

札幌の「BAR PENCIL VANI;LLA」代表。 1985年生まれ。21歳の冬にBAR屋の職に就き、現在まで延べ10万人以上のお客様と接する。 趣味は「楽しくお酒を飲みながらさまざまな人と話すこと」「読書」「カフェで引きこもること」「北海道コンサドーレ札幌の応援」。