こんばんは(*^-^*)西舘です。
お酒があまり飲めないことに一種のコンプレックスを抱えているあなた。
あなた:「もっとお酒を飲めるようになりたい!」
「楽しい時間をみんなと共有したい!」
たしかにたくさんお酒を飲んで酔っ払って楽しそうにしている人たちを見ると羨ましく思うことでしょう。
そんなあなたへ今回は現役バBAR屋の僕がご教授したいことがあります。
ズバリ、「お酒が飲めるようになる」ために必要なたったひとつのことです。
ただし、今回の内容はすべての人に効果的である保証はありませんし、心からオススメすることはできません。ですが「どうしても飲めるようになりたい!」という強いい気持ちを持ち合わせた方へ炎上覚悟でお伝えします。では!
[お酒が苦手なあなたへ炎上覚悟でお伝えします]現役バーテンダーが思う「お酒が飲めるようになる」ために必要なたったひとつのこと
僕が思う「お酒を飲めるようになる」ために必要なたったひとつのことは、
「慣れる!」ってことです。
あなた:「え?慣れる?それってどういうことですか?」
簡単に言いますと、「少しずつ飲む練習をしていく」ってことですね。
なのでチャレンジする人の体質を僕は知らないのでかなりリスキーな方法です。良い子は真似しないでくださいって感じです。
それでもなぜ「慣れる!」みたいなマッチョなアルハラ的意見に至ったかと言いますと、僕がお酒を飲めるようになった経緯がまさに「慣れ」だったからです。
僕がお酒を美味しいと思って自主的に飲むようになったのは22歳の時でした。それまでは美味しいなんてこれっぽっちも思わなかった。お酒を飲むという感覚よりも合法ドラッグでクラクラする感覚。なのでいつも結果的に吐いてました。
翌日は死ぬほど具合悪いし、二度とお酒なんて飲まないって決める日々。(今もやや似てるけど笑)
でも、その積み重ねが功を奏したのか少しずつお酒に対しての免疫がついていきました。気付いたら「これ、美味しい!」とか思えるお酒を見つけ自主的に飲むようになってたんです。(それでもなお飲めないお酒はあります。僕の場合はたとえば日本酒、芋焼酎、麦焼酎など)
あなた:「やっぱり飲み続けるとお酒に強くなるってことですか?」
いいえ、違います。お酒に強くなることは人間の構造上ありえないので。
(これに関して医学的な見解はさまざまありますが、僕はありえないという医学的見解を支持しています)
ですが、「慣れ」という感覚は徐々に身に付きます。美味しくないものも、強いなって感じるものもずっと口に入れ続けるとなんとなく対応できるようになります。
例えば、めちゃくちゃ熱い温泉とかありますよね。最初は「熱っ!無理無理!」ってなりますが、もし毎日入る練習をしたら数日後には「熱いけど足だけならなんとか!」って状態になり、そのまた数日後には「熱いけど腰までなら!」って状態になったりしますよね。
つまり、熱さに「慣れる」んですよ。
先述しましたが、お酒に強くなることはカラダの構造上ありえません。ですが、飲み続けていくと味や酔いに慣れてくるので最初は一口しか飲めなかったものが二口、三口と飲めるようになります。そして、結果的に美味しいかどうかはさておいて口に入れることに対する免疫が身に付くんです。で、そのプロセスの間で急に飲めるようになったりすることがあります。熱い温泉が好きな人は最初から全員熱いのが好きだったわけじゃないのと一緒です。子供の時はきっとぬるめのお湯に浸かっていたはずなので。
まとめ
[お酒が苦手なあなたへ]現役バーテンダーが思う「お酒が飲めるようになる」ために必要なたったひとつのことについてお話させていただきました。
「慣れる!」ことです。ただそれだけです。
ただし、体質的にお酒が合わない、ないしは飲めないこともあります。それはアルコールを分解することができない、ないしは分解する能力が弱い場合です。なので心からオススメする方法ではありません。倒れたりしたら大変ですし命の危険さえ伴いますので。
ですが、「どうしても飲めるようになりたい!」という強い気持ちがあるのであれば一度試してみる価値はあるかと思います。
※最初はアルコール度数の低いものから必ず初めてください。急にウイスキーやワインから始めたらダメですよ。筋トレと一緒です。少しだけ負荷のかかるものからスタートです。あくまで「徐々に慣れていく」感覚を忘れないでください。
yuki_nicccy
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