[偶然ばったり!]バーで知り合いを見つけてしまった時は声を掛けるべきかどうかについて

Two Asian businesswomen met each other so happy. They are going to give each other a big hug.
バーあるある

こんばんは(*^-^*)西舘です。

 

 

いつものバーへ今日も行くことにしたあなた。「今日は何を飲もうかな?」なんてワクワクした状態でお店に到着。

 

 

バーテンダー:「いらっしゃいませ!」

 

 

といつものバーテンダーさんの挨拶のあと席に着こうとしたその時、あなたの目にとある光景が飛び込んできました。

 

 

あなた:「(あ、○○さんだ!)」

 

 

そうです。別の席に知り合いが座っていることに気付いたんです。お連れ様付きで。

 

 

さ、この時あなたなら何食わぬ顔で席に座って飲み始めますか?

それとも知り合いだからという理由で一言あいさつをしに行きますか?

 

 

悩みますよね。自分も相手もプライベートだし、自分が通っていることを知られることにもなりますし。

 

 

ってことで、今回は「バーで偶然知り合いを見つけてしまった時は声を掛けるべきかどうか」について現役BAR屋の僕の見解を示したいと思います。もしこのようなシチュエーションに遭遇した際には参考にしていただけたら嬉しいです。では!

 

 

 

[偶然ばったり!]バーで知り合いを見つけてしまった時は声を掛けるべきかどうかについて

結論から言いますと、「お連れ様を見て声を掛けるかどうかは判断する」のが正解かなって感じです。

 

 

たとえば、知り合いのお連れ様も知り合いである場合は普通に声を掛ければいいと思います。だって全員顔見知りなんですから別に問題ないですよね。たとえ相手同士がやましい関係であったとしてもそんなことは知る由もないですから。「えーー!偶然だね!」くらいのノリ一言会話すればあなたも気を遣わないでその場を楽しめるはずです。

 

(ex.学生時代の友人同士、職場の先輩後輩同士、上司と取引先相手etc・・)

 

 

お連れ様が知り合いじゃない場合は空気をなんとなく察するために最初は声を掛けずに静観するのがベストでしょう。飲みながらチラチラ目を配って観察するも良し、気にしないで飲み続けるも良しです。

 

(ex.友人&見知らぬ異性、上司&見知らぬ異性etc・・)

 

 

で、今までの話って「あなたが知り合いに気付いたら?」というのが前提で進めてきましたが、ぶっちゃけですよ、ビアホールみたいな大きなキャパ以外のお店で偶然ばったり知り合いを見つけた時って、実は相手もあなたに気付いていることが多いです。

 

 

お手洗いに行く時に気付いたとか、話声に聞き覚えがあったからチラッと見てみたとか。

 

 

つまり、あなたが声を掛けるかどうか考えている最中に相手も同じことを考えている可能性があるってことです。

 

 

道端で知り合いを見つけたけどスルーした経験とかありませんか?僕はたくさんありますよ。たとえばスーパーで同業の先輩を見つけた時とか。野菜を買いに行ったんですけど先輩も同じく野菜を見ていたので何となく話しかけるのをためらって結局用のないお肉コーナーをウロウロして先輩が野菜コーナーからいなくなるのを待ってたとか笑。

 

 

なので気付いていないフリをし続けて相手のリアクションを待つって方法もアリです。ちょっと姑息ではありますけどね。

 

 

まとめ

[偶然ばったり!]バーで知り合いを見つけてしまった時は声を掛けるべきかどうかについて綴ってみました。

 

 

「お連れ様を見て声を掛けるかどうかは判断する」ことをオススメします。

 

 

お連れ様が知り合いなら「GO!!」。

お連れ様に見覚えがないなら「静観」。

で、どっちにしろ「声を掛けなくても全然問題ない!」。

てか「相手も気付いてることが多々ある!」。

 

 

ちなみに、僕もよく行くバーで知り合いをよく見かけますけど、「あ、声掛けよ!」ってテンションに自分自身がなる人にしか声は掛けません。「あ、別にいっか。たいして普段絡みないし!」って思ったら全然スルーです。

 

 

声を掛けることがお互いにとって有益かどうかって部分が本質ではあるかと思います。変に気を遣って声を掛けたって社交辞令的なやりとりが続くだけで何の意味もないですしただただ疲れるだけですからね。

 

 

あれこれ書きましたけど、結局はあなたのテンションが上がる人にだけ声を掛けたら良いんです。そこを軸に上記の内容を考慮した上で行動してみてください。

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yuki_nicccy

札幌の「BAR PENCIL VANI;LLA」代表。 1985年生まれ。21歳の冬にBAR屋の職に就き、現在まで延べ10万人以上のお客様と接する。 趣味は「楽しくお酒を飲みながらさまざまな人と話すこと」「読書」「カフェで引きこもること」「北海道コンサドーレ札幌の応援」。