こんばんは(*^-^*)西舘です。
今回は「バーテンダーは普通にお客様のLINEを聞いたりするのか！？」ということですが、これ、某知恵袋サイトにあった質問です。で、そのサイトのベストアンサーに選ばれた回答がこちらです。
ラインを聞いて来るバーテンダーは辞めた方がいいと思います。質が悪い。
普通きちんとしたバーのバーテンダーならそんな事しないと思います。
なるほど、全否定ですね笑。
ちょっと現BAR屋である僕がバーテンダー目線で回答したいと思います。では！
バーテンダーは普通にお客様のLINEを聞いたりするのか！？
あくまで僕のスタイルでの話にはなりますが、「普通に聞きます」。
この回答を聞いてどう感じましたか？
チャラいですか？
ありえないですか？
引きましたか？
そう感じた方はどうか話を少しだけ聞いてください笑。
もしあなたがバーテンダーだとして「素敵なお客様だな！」って思う方がいらっしゃたら普通に仲良くなりたくないですか？
「お客様はお客様なので！」って意見もあることでしょう。
では、もしそのお客様と自分の仕事上以外で知り合ったとしたらどうですか？
「素敵な方だな！」って思って終了しますか？
できれば仲良くなりたいですよね？
ってことは距離を縮めるためにコミュニケーションを取りますよね？
そのあとに普通にLINEを知りたいと思いますよね？
だったら聞けばいいんですよ。普通に「LINE交換しませんか？」って。
僕は仲良くなりたい人と出会った時に仕事だのプライベートだのを理由に仲良くなれるチャンスを棒に振ることに違和感があります。いついかなるタイミングで今後また会えるかわからない人と簡単にバイバイしてしまったら後悔してしまうでしょうから。つまり、「出会いは突然訪れる」ことを理解すれば自然とLINE交換の流れになるはずなんです。
もちろん、ちょっとした勇気が要ります。気軽に「LINE教えていただけませんか？」とはなかなか言えない。お客様がバーテンダーに対してどういう印象を持ったかは自分では気付けないので。
ラインを聞いて来るバーテンダーは辞めた方がいいと思います。質が悪い。
普通きちんとしたバーのバーテンダーならそんな事しないと思います。
↑この回答がベストアンサーになってるくらいですから。
なので、先述したことと矛盾しているかもしれないですけど、僕は「初めまして！」のお客様にはLINEを聞きません。何度か足を運んでくださった際に聞きます。
※例外が2人いましたが。詳しくは以下記事にて。
関連記事：僕が初めていらっしゃった女性のお客様に連絡先を聞いた回数は2回。その理由は・・
何度か足を運んでくださるということは少なくともお店に対して好意的である証拠です。お店に好意的であるってことはバーテンダーのことも嫌いではないってことです。
感じの悪い店員さんがいたらどんなに美味しい料理が出てきたってもうその店には行きたくないですよね。そう考えると何度も足を運んでくれるお客様には「たぶん気に入ってもらえたな！」という感想を持つことができます。そして、この事実が勇気となって普通にLINEを聞くことができます。
まとめ
「バーテンダーは普通にお客様のLINEを聞いたりするのか！？」についてでした。
「普通に聞きます」というのが僕の回答です。偶然にもせっかく知り合ったんです。しかもお店に通ってくれてるんです。もっとお店のこと、僕のことを身近な存在として捉えていただけたら嬉しいじゃないですか。そのためのいちツールがLINEだと思います。
※ちなみにですが、異性にばかり聞いているわけではないです。なんなら男性にラインを聞くことの方が多いように思います。あくまで「お客様との距離を縮めたい！」という気持ちのもとでの行動です。
おわり。
yuki_nicccy
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