[男性向け]バーにて、「隣に座っている女性に声を掛けたい方へ!」おすすめのアプローチ術

Happy young man with friends at cafe. Young people enjoying dinner at a restaurant.
「バーに行ってみたい!」ってちょっとでも思ったあなたへ

こんばんは(*^-^*)西舘です。

 

 

仕事終わりにバーへ来たあなた。前から気になってたこのバーは思ったよりも店内は明るく、そしてそれなりの賑わいを見せていました。そんな中、あなたの右隣に座っているひとりの女性・・。

 

 

あなた:「めっちゃ素敵・・・」

 

 


バーで飲んでいるとこのようなシチュエーションがたまにあります。で、もし隣に素敵な女性が座っていたら男なら当然声を掛けたいという気持ちが生まれますよね。でもどうやって声を掛けていいのかなんてわからないでしょうし、まずもって声を掛けることはバーで許されるのかって話にもなってきます。

関連記事:[男性向け]バーにて、隣に座っている女性に声を掛けるのはあり?なし?

 

 

なので、今回は現役バーテンダーの僕が、「バーにて、隣に座っている女性に声を掛けたい方へおすすめのアプローチ術」を徹底解説をしたいと思います。このプロセスを理解すればお近づきになれる可能性は格段に上がります。要熟読ですよ。では!

(※あくまでお近づきになれる可能性が上がるって話です。完全にお一人で楽しみに来ている方もいますのでそのようなお客様に対しては効果は見込めませんのでご了承ください)

 

 

[男性向け]バーにて、「隣に座っている女性に声を掛けたい方へ!」おすすめのアプローチ術

 

 

 

 

 

①まずは基本ルールを理解しましょう

 

 

まずもって、女性のお客様は出会いを求めてバーに来ているわけではないです。なのでやみくもに声を掛ける行為はNGです。女性が不快な思いをしてしまう可能性が極めて高いですし、お店側からも「なんだあいつ、ナンパ目的か?」という目で見られ、「要注意人物」として今後扱われてしまうことでしょう。

 

 

基本的には「良い行為ではない」「リスクが高い行為」であることをまずは覚えておくことをオススメします。もう一度言っておきますが、やみくもに声を掛ける行為はNGですよ。あくまで隣に座っている女性があなたにとってどうしようもないくらい素敵な時の話です。

 

 

②話しかけることが許される2つのきっかけ

 

 

 

話しかける際には何かしらのきっかけが必要ですよね。急に「すいません!ひとりですか?!?」みたいな声の掛け方は初心者中の初心者がすることで、そんな声を掛け方をすれば女性はすぐにお会計を済ませて帰ってしまいます。逆に何かしらのきっかけさえあれば女性も話しやすいでしょうし、共通点さえ見つかればそこから話が盛り上がる可能性もグンと上がります。

 

 

その何かしらのきっかけになる可能性が高いシチュエーションが2つほどあります。

 

 

1つ目は、「バーテンダーとトライアングルで話す」ことです。

 

 

自分と隣の女性とバーテンダーの3人で話すことができれば、そこから隣同士で会話することは違和感がないですよね?なので、まずはバーテンダーと会話をしましょう。素敵なバーテンダーはお客様へのお話掛けを積極的にしてくれますのでそこに便乗して会話をしましょう。隣に座っていれば少なくとも耳には入っているはずです。で、会話が盛り上がったらその話題の中でバーテンダーが隣の女性に話を振ってくれるかもしれません。たとえばですけど、「目玉焼きには何をかける派ですか?」みたいな内容だったら話しかけやすいですよね?当たり障りないですし、同じものをかけるようだったら「ですよね!?」ってなって親近感が沸いたりするかもしれません。

 

 

2つ目は、「女性とバーテンダーとの会話の中で自分との共通点を見つける」ことです。

 

 

たとえば、女性とバーテンダーが映画の話をしていたとしましょう。

 

 

女性:「この前スターウォーズを観に行ったんですよ!」

 

バーテンダー:「お!さいきん公開されたばかりのやつですよね?」

 

女性:「そうです!昔から大ファンで公開されたらすぐ観に行ってるんです!」

 

バーテンダー:「そうなんですね!いつ頃から好きになったんですか?」

 

 

バーではよくある映画の話題。で、もしあなたが映画好きだったらどうですか?めちゃくちゃその話に混ざりたくないですか?てか「この女性は映画が好きなのか!自分でも話ができるぞ!」という共通点が見つかってテンション爆上がりですよね?笑

 

 

で、「スターウォーズ、僕も観に行きました!」なんて言葉で会話に参入すれば「ホントですか!?面白かったですよね!」みたいな会話に発展する可能性が高いです。そこから「映画がお好きなんですか?」と聞けば「好きなんです!お好きなんですか?」といった会話のラリーが始まるかもしれませんよね?気付かれないようにこっそりとバーテンダーとの会話に聞き耳を立ててみるのも繋がりを作るうえで大切なことです。

 

 

③盛り上がったら来店頻度を伺ってもう一度バーで会う

 

 

女性との思わぬ共通点を発見したあなた。そしてその共通点がきっかけで会話も弾み楽しくて仕方ない状況まで完成しました。で、ここまでお互いの距離が縮まったら聞くべき情報があります。それは女性がこのバーにどのくらいの頻度で来ているかです。初めていらっしゃった方なのか、はたまた常連様なのか、そしてもしもう一回その女性に会いたいとあなたが思うのであれば次も同じバーで偶然会うことが最適です。

 

 

急ぎ早で連絡先を交換しようとするのはNGですよ。バーで偶然知り合った人に気軽に連絡先を教えてくれる女性は非常に少ないです。しかも初見で。せっかくの友好的な空気を台無しにしてしまう可能性が高いので深追いせずに次回また会える機会を作ることが最優先です。もし次回会う機会に恵まれたらその際は連絡先を聞けそうな雰囲気になるかもしれません。

 

 

また、「僕、来週も来る予定があるんですけど良かったら来ませんか?」とバーで会う約束を提案するのもありです。外で会うことを求めない、あくまでバーの中での関係を作りたいという意志を表示することで危険人物ではないという印象を持っていただいた方がいいです。「急がば回れ」です。

 

 

まとめ

 

[男性向け]バーにて、「隣に座っている女性に声を掛けたい方へ!」おすすめのアプローチ術についてお話させていただきました。

 

 

 

 

 

隣に座っている女性に声を掛けたい方が心得ているべきことは「女性が迷惑に感じないこと」、つまり女性の時間の邪魔にならないような接し方を徹底するということです。たとえば、あなたが公園で一人ベンチに腰掛けて物思いに更けていたとします。そんな時にズケズケと土足で急に話しかけてくる人に良い印象なんて持てないですよね?「なんでこいつ!」って思いますよね?ただの空気読めない身勝手ちゃんにならないよう気を付けることをひたすら意識してください。

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yuki_nicccy

札幌の「BAR PENCIL VANI;LLA」代表。 1985年生まれ。21歳の冬にBAR屋の職に就き、現在まで延べ10万人以上のお客様と接する。 趣味は「楽しくお酒を飲みながらさまざまな人と話すこと」「読書」「カフェで引きこもること」「北海道コンサドーレ札幌の応援」。